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意外と知らない海外のシェアハウス事情~イギリス編~

2015年08月18日(火)
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イギリスでのシェアハウスはタイプによって性格が変わる!

憧れの国・イギリスでルームシェア

世界各国で公用語として話されている英語。
その本場ともいえる地域が、ヨーロッパの北西部に位置しているイギリスです!
古い伝統と文化をもっている国なので、留学生を多く受け入れている有名な大学もたくさんあります。
そのため、日本からも毎年多くの方が留学先に選んでいるようです。
また、サッカーがさかんなお国柄だという点もイギリス留学をしてみたい!という方が多い理由のひとつかもしれませんね。

そんなイギリスにあるシェアハウスは、一体どんな特徴があるのでしょう?
今回は、イギリスにあるシェアハウスについて紹介します。

シェアハウス=シェアフラット

イギリスでは、日本よりもずっとルームシェアをしている方の割合が多いようです。
日本でいうシェアハウスの形態(個人スペースが一部屋となっていて、共有スペースから独立しているタイプ)の物件は「シェアフラット」とよばれています。

そんなシェアフラットの物件には色々な国からやってきた留学生が暮らしているのですが、意外にも住人同士のコミュニケーションは少ないようです。
日本のシェアハウスでは住人同士のコミュニケーションが多いのとは対照的ですね!
もちろん個人的に仲良くなっていれば話は別なのですが、住人同士が特別に集まってパーティー…。といった事は少ないようです。
そのため、様々な国の方と仲良くなりたい!と考えている方には不向きかもしれません。

二人で一部屋を分けるタイプのシェアハウス

しかし、イギリスでは「二人で一部屋を分けて使う」タイプの部屋もたくさんあります!
こちらは住人間のコミュニケーションが密接で、比較的家賃も控えめに収まるようです。
自然と英語を使う機会も増えますし、二人で家具や家電をシェアする事もできるので経済的といえるでしょう。

ただし、プライバシーを重視する方にはあまり向いていないかもしれません。
相手とプライベートなスペースを共有する事になりますし、相手の性格によっては部屋を片付けない(もしくは、几帳面に整頓しすぎる)事だってあります。
加えて、住んでいた国によっては文化もまるで違っているため、ちょっと理解できないような事もあるでしょう。
そのため、一部屋に複数人で暮らすのは「おおらかで細かい事を気にしない人同士」か「生活のリズムがまるで違っているので滅多に合わない」だと上手くいくでしょう!

それぞれにメリットとデメリットがあるイギリスのシェアハウスは、自分がどんな暮らしを送りたいのか考えて決めましょう!

執筆者:koizumi

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