賢く家電を使って電気代を節約しよう♪

意外と見落としがち？生活に隠れた節約術をご紹介！

ファミリー世帯は電気代も馬鹿にならない…

一人暮らしをしたこと無い人は電気代やガス代などの、光熱費に関して普段の生活で気にとめることは少ないでしょう。
私たちの生活にはガスと電気は欠かせない存在です。
毎日当たり前のように使っているこの電気やガスこそが、生活費の支払いで大きな負担になっているのです。
一人暮らしならまだしもファミリー世帯では毎月数千円から数万円の支払いをしなくてはいけない事もあります。
つまり節約生活をしたいのであれば、まず毎日の光熱費の見直しからはじめるのがいいと思います。
今回は光熱費の中でも特に電気代の節約方法についてご紹介します。

炊飯器での節約方法

毎日のようにテレビで節約術について流れていますが、炊飯器の節約方法についてはいまいちピンとここないかもしれません。
炊飯器は私たち日本人の食卓には欠かせない家電です。
毎日使う家電こそ節約を意識して使いましょう。

【保温は短く】
どの炊飯器でも炊いた後に使える保温機能がついていると思います。
炊いた後時間が経っても暖かく食べられるのでとても便利なのですが、保温はできるだけ短い時間で切るようにしましょう。
炊飯器によって保温できる時間は違いますが3時間程度は保温が可能だと思います。
炊いて直ぐに食べる事が出来るのであればこの3時間の保温は不必要な電気になるので、できるだけ使いたくないですよね…。
どうしてもご飯が残ってしまった時には、小分けにして冷凍庫保存をしましょう。
後から電子レンジで解凍すれば暖かい状態で食べられます。

掃除機の節約方法

掃除機も多かれ少なかれ毎日の生活で使いますよね。
この掃除機も賢く使う事で電気代の節約をすることは可能です。

【延長コードを使う】
掃除機についているコードって意外と短いと思いませんか？
部屋の隅を掃除しようと思ったらコードの長さが足りなくて、近くのコンセントに指し直すなんて事はしょっちゅうあります。
どの電化製品も使っているときの電気より、スイッチを入れたときに一番電力を使います。
その為掃除機を使う時にはコードの長さが足りなくなる事を想定して、最初から延長コードを使用しましょう。
延長コードを使う事でコンセントの挿し直しをしなくてすむので、無駄な電力を使いません。
掃除機を使う時間を短くするよりも、スイッチの入れる回数を気にして掃除機を使いましょう。

1回の使用量としては少ない電気代かもしれませんが、年間で計算すると大きな金額になります。
塵も積もれば山となるので、毎日コツコツ電気代を節約しましょう。

執筆者：kazuyo