ケチと節約は違う！他人の印象を悪くするNG行動！

お金はとっても大事！でも使うところで使わない人は他人に嫌な印象を与えているかも…

普段の生活を見直そう

現在の日本は少し経済が上向いてきているようですが、国民的には日常生活にまだ不景気感を感じていると思います。
特に若い世代は就職するのも難しく派遣社員やアルバイト雇用が多いので、少ないお給料の中で生活していかなくてはいけないので大変です。
将来の為に貯金も増やしたいけれど毎日の生活にもお金が掛かるので、普段から節約を意識している方も多いでしょう。
しかしその節約生活は本当に正しいものと言い切れるでしょうか？
自分的には節約生活と思っていても、傍からみればケチな性格の人と思われる行動はしていないでしょうか。
お金を貯めることが出来ても人間関係や周囲からの評価を下げては意味がありません。
今回はケチに見られない為に注意したいNG行動についてご紹介したいと思います。

お祝いの席でお金を渋る

社会人になると友人や会社の同僚に結婚祝いや出産祝いをする機会が多くなると思います。
女性が中心として働く会社ではこのようなお祝いが頻繁的に行なわれます。
お祝いの席にも寄りますが大抵の場合は現金を包むか、お祝いの品を送る事が多いです。
ケチな人場合はこのような祝いの席での出費を渋る傾向があります。
結婚祝いのお金となると3万円程度は出さなければいけないので金額的に辛いのは分かりますが、お祝いの席では出し惜しみ市内で大きく支払うのがベストでしょう。
本人からは何も言われないかもしれませんが、一般の金額よりも少ないと多少その人に対しての印象も変わって来ます。
お祝いの席でのお金はいつか自分に返ってくるものだと思って、気持ちよく支払いましょう。

飲み会での支払いがきっちり過ぎる

大人のコミュニケーションの場でもあり癒しの場でもある飲み会はとっても大切です。
この飲み会でもお金の事を考えすぎると「ケチ」「セコイ」というイメージをつけられやすいので要注意です。
友人同士の飲み会では全員割り勘で支払いを済ませる場合が多いです。
普通の食事の場合は自分の食事代だけを支払う事も可能ですが、飲み会ではお酒やおつまみなど細かく注文するのでまとめて割り勘する方がとっても楽です。
一見なんの問題も無いように思えますが、ケチな人はこの割り勘を細かい数字までキッチリを分けようとします。
あまり細かい数字まで計算してしまうと、さっきまで皆楽しかったのにいきなり現実に戻されたようになります。
特に女性がいる飲み会で男性がキッチリ割り勘をするようだと、テンションが下がってしまいます。
大人の場合は割り勘よりも少し大目のお金を支払って、幹事の人に渡すくらいの態度の方がいいと思います。
間違っても「俺のほうが○○円多く支払っている！」なんて事は言わないようにしましょう。

思わぬ行動で自分の印象が悪くなるのは避けたいですよね。
これから節約を意識した生活をするならケチなNG行動はおこさないようにしましょう。

執筆者：kazuyo