子供の便利グッズ“踏み台”をDIY♪
背の低いお子様の高さ調節のグッズとして便利な“踏み台”を簡単に作ってみましょう!
踏み台を作ろう
踏み台は、高さの調節に使えるほかにも、少し腰を落としたい時の腰掛としても役立ちます!
市販で要られている踏み台も安くて良いものがたくさんありますが、手作りの物はやはり一味違います!
お子さんやお孫さんのために心を込めて作れば、子供も喜んでくれるはずです。
また、お子さんの好きな色を塗ってあげれば、子供好みのオリジナルなモノとなります!
では、簡単に作れる踏み台に必要な道具や作り方を紹介しましょう。
踏み台の作り方
【材料】
ホワイトウッド
SPFと呼ばれる板材が好ましいです。
【道具】
ノコギリ・電動ドリルドライバー・メジャー・定規・ペン・木工ボンド
ノコギリや電動ドライバーは安全な場所で使用するようにしましょう。
【木材】
上面の木材を一つ・脚の部分を四つ・脚の支えとなる支え板をニつに分けましょう。
上面は、四方235ミリメートルでカットします。
脚の部分は、横100ミリメートル・縦200ミリメートルに揃えます。
支えの部分は、横50ミリメートル・縦190ミリメートルにします。
ノコギリでカットした状態だとざらざらして、断面が揃っていないので、紙やすりで切り口や表面を整えていきます。
木材のカットができたら、いよいよ作っていきましょう!
【組立て】
まずは、脚組みから組み立てます。
脚の支え部分と脚をビス止めします。
この時、二本の支え板がぶつからないように交差させて止めることがポイントとなります。
上板に脚を取り付ける位置を決めて、ビスのした穴を開けます。
脚は、上板を円で囲むように踏み台の外を向かせて付けます。
そして、ボンドをたっぷり付けてからビスをねじ込んでしっかりと止めましょう。
はみ出たボンドはちゃんとふき取るようにしましょう!
ボンドが乾いたら踏み台の完成です♪
ボンドが乾燥したら、ためしに強度を確認してみましょう。
さらに、色を付けたり、布を貼り付けたりすれば、世界に一つのオリジナルなDIY踏み台が出来上がります!
ホームセンターへ行けば、木材の種類も豊富に売られています。
関東の東京都内には、カインズホームやコーナン、ドイトなど店舗もたくさんあります。
ぜひ、簡単に作れる踏み台をDIYして、暮らしの取り入れてみてください!
小学高学年の夏休み課題にもできそうなので、保護者と一緒に挑戦してみても良いでしょう♪
執筆者:natsuko