日本で楽しめる「青の洞窟」

海外に行かなくても見られるなんて！

どこ行く？夏の旅行

夏の旅行、どこに行こうか迷っている人も多いのではないでしょうか。
日本の夏は暑い！それなら旅行先では涼しいところが良いかもしれません。
日本国内の避暑地というと、長野県にある軽井沢が定番になっています。
それ以外にはどんなところがあるの？
知っておくと、いつもとは違った夏の旅行が楽しめるのではないでしょうか。

「涼」を感じられる絶景スポット

皆さん、「青の洞窟」はご存知でしょうか？
海にある洞窟で、世界ではイタリアにあるカプリ島が有名な絶景スポットです。
洞窟となっているため、夏でも涼しくそして海の青がきれいで見た目にも涼しいという夏にはもってこいのスポットとなっています。
イタリアはさすがに遠すぎて気軽には行けないよ！そんな方もたくさんいるでしょう。
実はこの青の洞窟、日本国内にもいくつか存在しているのです。
それも全国にあるので、お住まいの場所から近いところへ行ってみてはいかがでしょうか。

北海道小樽市にあります☆

北海道最大の都市札幌市から車で１時間のところに、青の洞窟が存在しています。
ボートクルーズで洞窟の中に入られ、絶景を満喫することができます。
北海道というと、緑の大地というイメージが強いと思いますが、ここなら海の青を楽しむことができるでしょう。
札幌から車で１時間という距離も、全国からアクセスしやすいのではないでしょうか。
また北海道は美味しい食べ物が多い街でもあります。
北海道で、青の洞窟とグルメの両方を楽しむことができれば、夏の旅行も充実したものになるのではないでしょうか。

岩手県宮古市にもあります☆

東北地方の太平洋側にある岩手県宮古市にも青の洞窟があります。
八戸穴と言われるその洞窟へは、浄土ヶ浜から出ている船で行くことができます。
青の洞窟というと、海水はサファイアのような青色をして
いるというイメージがあると思います。
八戸穴の海水はきれいなエメラルドグリーンで、イメージとは違った海を眺めることができます。
洞窟の奥地では、潮が吹くこともあるそうです。
しかしそれは頻繁に見られることではなく、運がよければ見られる光景なのだそうです。
たまにしか見られない八戸穴の潮吹きに遭遇すると幸せになるという話もあり、パワースポットにもなっているとか。
こちらへ出かけた際には、そんなラッキーに出会えると良いですね♪

そのほか新潟県や静岡県、京都府や三重県、南なら長崎県や沖縄県にも青の洞窟が存在しています。
夏の旅行で涼しさを手に入れるのであれば、日本にある青の洞窟へ出かけてみてはいかがでしょうか。

執筆者：akiko