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本格的なDIYをはじめるならここから!ラダーシェルフの作り方~後編~

2015年08月20日(木)
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穴あけや組み立て、ダボ埋めについて

木材の準備が完了したら下穴~ネジ締め

木材の準備が終わったら、次は下穴を開けていきましょう!
いきなりネジで木を留めようとすると曲がってしまう事が多いので、ネジがまっすぐ入るようにドリルドライバーを使います。
ドリルドライバーで穴を開けて、ネジ(40mmの木ネジ)を締めていきます。
ドリルドライバーを持っていないなら、工具をレンタルしているホームセンターもあるため、そういったお店を探してみましょう。
組み立て始めるのは、一番上の板棚部分から始めるのがおすすめです。
15度にカットした時の端材をとっておいて、あてながら進めると仕上がりがずれにくくなるでしょう♪

ネジ締めが終わったらダボ埋めをしよう!

ネジを留めていけば組み立ては完了なのですが、ネジの頭が見えていると仕上がりがイマイチですよね。
そのため、ネジの頭を隠すようにダボ埋めをしていきましょう!
ダボ埋めとは、カンタンに言うとネジ穴を木材で隠すことを言います。

話が少し前後しますが、下穴を開けたらダボ錐というビットを使ってダボ穴を開けていきましょう。
ダボを埋めるための木材はホームセンターで売られているので、サイズに合うものを購入してください。
ただし、そのままだとダボがはみ出てしまうため、穴に接着剤を流してダボを固定した後は、ダボをカットするための鋸を使ってぴったりにカットしましょう。
全体にヤスリをかけると、あまり目立たない仕上がりになると思います。
ダボを作るためのビットもあるため、端材からダボを作ってみても良いかもしれませんね。

仕上げに塗装やエイジングをしてみよう!

ダボを埋め終わったら、ラダーシェルフの形はこれで完成です!
まっすぐカットされていれば、ピッタリの形に仕上がったのではないでしょうか?
しかし、売られている状態の木のままだと、イマイチ物足りないと感じる方も多いのではないでしょうか。
そのため、作ったラダーシェルフに塗装やエイジングをしていきましょう!
好きな色のペンキで塗れば、お部屋のワンポイントになってくれると思います。
少し使い込んだ雰囲気にしたいなら、サビ加工をしたり細かな傷を付けたりしてエイジングするのがおすすめです♪

購入した家具をリメイクしてDIYするのも良いですが、一から家具を作ると愛着もひとしおになるのではないでしょうか。
自分が欲しいと思っていたサイズの家具を作ることもできるので、興味のある方は本格的にDIYをはじめてみましょう!

執筆者:koizumi

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