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東大阪はモノづくりのまち!

2015年10月11日(日)
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東大阪のモノづくりの特徴と歴史

東大阪といえば町工場のまち・モノづくりの街というイメージをお持ちの方は多いかと思います。
実際に2014年時点で工場数は6500以上あり、工場数4000以上の都市の中での全国主要都市別工場数は全国5位、工場密度は全国1位!1983年のピーク時には工場数は10000を超えていたそうです。
東大阪の工場は従業員数20人以下の小規模な工場がほとんどですが、親会社との系列を持つピラミッド型の構成ではなく、近隣の協力工場との発達した縦横ネットワークがありそれぞれの専門分野に特化した分業システムにより高度な技術を持つ色々なモノづくり企業が集まっているのです。
歯ブラシなどの日用品から新幹線の部品、人工衛星まで多種多様なものがつくられ、「なんでもつくれる東大阪」「なんでもそろう東大阪」と国内のみならず海外からも定評があります。

モノづくりのイメージが定着している東大阪ですが、工場集積ネットワークの始まりは江戸時代までさかのぼるそうです。
江戸時代に大和川が付け替えられたため大和川跡地では綿花の栽培が盛んに行われ、木綿を加工するための小規模な工場が発展しました。明治時代には外国からの綿花輸入や紡績産業の機械化で東大阪の木綿産業は衰退しましたが、それまでの技術を生産機械の部品作りなどに活かし現在の細かな分業システムと近隣の協力工場ネットワークを構築していきました。

時代の変化に柔軟に対応し、業種や業態を変化させてきたことが現在の東大阪のバラエティ豊かなモノづくりにつながっているようです。

執筆者:谷口 秋代

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