伊豆市にある竹林の魅力
悟りの町~竹林の小径~
何かが見つかる町ーーー伊豆市
お箸の国______
日本で今の季節、いちばん名が挙がるのはやはり
京都であろう。
竹林が嵐山で私たちを快く迎え入れてくれる。
ここは竹のフシがしっかりと、1つ1つが長く、高く、空へ伸び
支え続け、人に感動を惜しみなく与える地。
そして竹といえば毎日使い、日本人ならば使った事がない人はいないであろうお箸。
静岡県ではそんなお箸に感謝をし、供養するところがある。
伊東市も静岡県を代表する観光地であるが、夏のフィナーレとして、祭りの際にお箸の供養を行っている。
お箸の供養とは何なのか~
温泉街である伊東を含め伊豆の国市、伊豆市、熱海市などで使われているお箸は膨大な数である。
そんなお箸に感謝の気持ちと竹や木に対する供養・・・
それを伊東市では毎年、素晴らしい花火とともに行っている。
あまりにも身近なものだけにあえて意識する人も、そう多くはないだろう。
だが。
お箸を新しくするとき、常日頃『・・・5本100円でいいや』という倹約家にもおすすめしたい。
お箸を竹にする。上質であり、なおかつ、手や指になじみ、先が細めで米粒でもつかみやすいもの。
気に入ったお箸をおろす日は、やっぱり大安吉日だろう。
今年も残り少なくなってきたことですし、師走が迫っているので、お正月に気分一新、思い切るのもいいのではないかと思い、
薦めたい。
使ってみると不思議なことに同じカップラーメンを食べても・・・
心が豊かになる。
奮発したステーキを食べると・・・
五感を刺激されるのとは違う、何かが・・・心の中で満たされるのをわかっていただけるであろう。
いつものおいしいごはんも、お味噌汁も、お漬物も。
全てが何かが違う感覚に襲われ、満たされる。
今回はあまり気に止めることのないお箸について語ってみた。
新年の抱負は
お箸で幸せを口に運び、幸せな言葉を発しよう
それに決めたいと思います。
京都の竹林を思わせるのが伊豆市修善寺にある、竹林の小径だろう。
知る人ぞ知る、癒しの空間である。
名を馳せている独鈷の湯がある地。
この場所に来ると、
嫌なことなんかどーーーーーーーーでもよくなる。
丸い大きな造りの腰掛け。
ベンチがあるのだが、座っては意味がない。
寝そべって上を見てもらいたい。
見ていただければわかる、圧巻の光景だ。
なかなか味わえない空がそこにある。
生きている実感
自然の恩恵
生き物が支え合う感謝
物が存在することの利便性
いつでも知りたいことが知れる環境
此処に来て空を見上げれば、何かを悟ることが出来るような・・・
何かを見いだせなくなった時や殻から抜け出したいときには
この竹林の小径で丸いベンチに寝ころび、空を見てほしい。
きっと何かを、みつけるだろう、伊豆市。
執筆者:小嶋美由紀(アパマンショップ三島南田町店)
住所 | 〒411-0837 静岡県三島市南田町 2-31 アーネストビル |
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最寄り駅 | 伊豆箱根鉄道駿豆線 三島田町駅/徒歩9分 |
TEL | 055-983-2522 |
FAX | 055-981-5586 |
営業時間 | 10:00~19:00 日曜・祝祭日は17:00迄 |
定休日 | 6月9日(火)は社内研修の為、休業とさせていただきます。 |
会社名 | 株式会社 アーネスト |
宅建免許 | 静岡県知事(5)10720 |