東大阪市民美術センター「ナイトミュージアム」

普段と違う雰囲気の中で絵画鑑賞
近鉄奈良線東花園駅から徒歩約5分、花園中央公園に隣接する東大阪市民美術センターで11月14日(土)に「ナイトミュージアム」が開催されます。
今年で3回目となるこのイベントは「昼間と違う雰囲気の中絵画鑑賞を楽しんでいただきたい」と企画し始まったそうです。美術センター内では主催展示の「阪口真知子の鬼語る展」のほか、創作グループや絵画教室の作品展示が行われます。入場は無料です。午後4時からは施設のライトアップや、館内外と花園中央公園のモニュメント周辺・芝生広場をボランティアや大阪樟蔭女子大学が製作したLEDランタンで演出します。
参加型の企画もあり、午後3時からはセンター内の日本庭園で大阪樟蔭女子大学茶道部による茶会が行われます。先着100名限定で参加費は300円です。
午後4~5時には自分だけのオリジナルランタンシェードが作れるランタンワークショップが開かれます。こちらは定員20名で参加費が500円、事前に申し込みが必要です。LEDライトとランタンシェードを持ち帰ることが出来ます。
ナイトミュージアムコンサートでは関西フィルハーモニー管弦楽団による管弦四重奏でクラシックの名曲から親しみのある曲まで彩り豊かなアンサンブルを楽しむことが出来ます。午後5~6時と午後7~8時の2回公演で、各回の定員は120名です。こちらも事前に申し込みが必要です。
ランタンワークショップとコンサートの申込〆切日は10月24日となります。申込多数の場合は抽選となります。詳しい申込方法は東大阪市民美術センターのサイトでご確認いただけます。
通常の絵画鑑賞ももちろん素敵ですが、普段とは違った雰囲気の中で絵画を鑑賞したり、LEDライトで照らされたセンター周辺を散策するのも楽しそうですね。
執筆者:谷口 秋代