あったかい「たい焼き」で小休止

おやつにぴったり「たい焼き」のひみつ
どうやら「天然物」と「養殖物」があるらしい???
みなさん、こんにちは!
アパマンショップ湯島店です。
なんとなく、無性に甘いものが食べたくなるときってありませんか?
美味しいランチを食べたにもかかわらず、
なーぜーか、15時ごろになると、なんとなーく糖分を欲してしまう。
“甘いものの誘惑”
ケーキ?
シュークリーム?
大福?
いやいや、やっぱこれからの季節はこれでしょう、ずばり「た・い・焼・き」!
焼きたてはもちろん、さめても美味しいたい焼き。
東京には有名な「たい焼き御三家」がありますね。
四谷の「わかば」
麻布十番の「浪花家」
人形町の「柳家」
「柳家」から暖簾分けした「根津のたいやき」っつうのもあるそうで。
根津といえば湯島からひと駅。
今度行ってみよう!(笑)
ところで!
たい焼きには「天然物」と「養殖物」があるのご存知でしたか?
え?!
泳いだらふやけちゃって釣り上げられちゃうでしょって?
それはもう、ハイ、歌の世界ですね♪
実は、たい焼きの焼き方には大きく分けて2種類ありまして、
大きなはさみのような鋳型で一つ一つ丁寧に焼くタイプと、
いくつもの鋳型が連なった焼き型に生地を流し込んで一気にたくさん焼くタイプがあるんです。
一つ一つ焼くタイプが「天然物」
一気にたくさん焼くタイプが「養殖物」
なんだそーです。
言われてみると確かに、
天然の鯛は定置網や一尾ずつ釣り上げるわけで、
養殖は養殖場で同時期に大量に育て上げるわけで、
なるほど確かに一つ一つ焼くほうが手間がかかってる感じがしますよね。
でもだからといって、「養殖物」が美味しくないわけじゃなくて、
「天然物」に比べていっぺんにたくさん焼けるから、
一度にたくさん欲しいとき、お土産にしたいときとか大勢でいただくときなんかは、
みんなが一度にあったかいたい焼きにありつけるわけで、これはこれでまた良さがあったり。
これからの季節、
老舗「たい焼き」食べ比べで都内散歩、なんてのもおつなもの。
焼き方にも注意しながら食べ比べてみると、美味しさもひとしおだったりしますよね。
あ、でも食べすぎには十分注意しましょうね!
執筆者:Fujita