街のお役立ち情報からおもしろネタまで! 店舗発!地域情報

長栄寺について

2015年11月19日(木)
0 0 0 0

聖徳太子ゆかりの寺です

百済山長栄寺は近鉄奈良線 河内永和駅から北へ約200mのの場所にあります。
日本に仏教が伝来した際、百済から渡来した僧により建立・管理されたといわれています。創建には推古天皇・聖徳太子・蘇我馬子が関わったとも考えられています。
本尊の木造十一面観音菩薩はは高さ106.6cmの檜材一木造りの直立像です。聖徳太子が自ら刻んだと伝えられており、藤原様式の優れた仏像として昭和46年に大阪府の文化財に指定されています。
中世にはたびたび戦火に見舞われて荒廃しましたが、安永年間(1772~1781)に大阪出身の真言宗の高僧・慈雲尊者が再興しました。境内の奥には慈雲尊者が長尾の滝で修行していた禅那台が移築されています。
本堂は慈雲尊者により造営されました。本堂の天井の巨大な雲龍図は京都で活躍した絵師・原在中によって文政10年(1827)に描かれたものです。

慈雲尊者とは

慈雲尊者は江戸時代の真言宗の僧侶です。
1718年に上月安範の第7子として大阪で生まれ、父の遺言により13歳で出家しました。16歳から儒学や詩文を修め、19歳からは野中寺で修行、22歳で法楽寺の僧侶となりました。27歳からは長栄寺を再興して住職となり、「正法律」の思想を唱え、実行しました。『十善法語』『方服図儀』『梵学律梁』等の著作を残し、仏教史上稀有な偉人として「日本の小釈迦」とも呼ばれています。

執筆者:谷口

コラム検索
キーワードで探す
店舗・エリアで探す
ページトップ?