ストーブを使ってほっこりお菓子を作ろう☆
くったり温かな焼きリンゴ
冬の味方石油ストーブ
石油を燃料としている暖房器具である石油ストーブ。
温暖であまり雪が降らない地域ではエアコンのみで過ごす方も多いですが、雪国にとっては欠かせない存在です。
そして、ストーブの上部にヤカンなどを置いておける形状になっている物も沢山売られています。
やかんを置いておく事で、部屋を暖めるだけでなく加湿することができるので、冬に大活躍ですよね☆
しかし、電気ケトルがあるのでヤカンからお茶やコーヒーを淹れることはあまり無いという方もいるのでは?
そういう方にとって、石油ストーブの加熱できる部分は少し勿体無いですよね…。
今回は、ストーブを使って作ることができる「焼きリンゴ」のレシピを紹介しましょう!
焼きリンゴの作り方
冬に旬を迎えるリンゴを使ったデザートは、今の時期にぴったりです!
普通に食べるのに少し飽きてきたという方は、ふんわりとしたバターの香りやピリリとしたスパイスと絶妙にマッチする焼きリンゴを作ってみましょう♪
【材料:一人分】
りんご1個、バター1片(8g)、砂糖小さじ1、はちみつ小さじ1/2、シナモン少々、お好みでウィスキー
1.りんごをよく洗い、芯の周りをくり抜きます。はじめにフォークを刺し、果物ナイフで少しずつ取り出していくと良いでしょう。
2.穴の中に砂糖・バター・はちみつをつめ、上からスパイスやウィスキーをかけます。
3.りんごをアルミホイルで二重につつみ、ストーブの上にのせて35分ほど置いておきます。
4.りんごに火が通り、竹串がスッと入るようになったら完成です!
トロトロに溶けたバターと、りんごの甘酸っぱさがたまりません♪
スパイスも入っているため、食べていると体が芯からポカポカ温まってきますよ。
ヨーグルトやバニラアイスを添えて食べても美味です♡
ただしとても熱いので、食べるときはアルミホイルを外してから少し置いてください!
また、焼きあがるとりんごから沢山のシロップが出ているため、ストーブの上から運ぶときには注意してくださいね☆
執筆者:koizumi