ジェルネイルを落とすための方法①

ジェルネイルを急にオフしなければいけなくなったら
ネイルをしていたけど…
身だしなみとして、オシャレとして楽しんでいる方が多いネイル。
特に最近ではネイルサロンの数も多くなっていますし、スピーディな施術が売りのお店もあります。
気軽に行くことができるため、たくさんの人がネイルサロンでの施術を受けているといわれています。
ネイルサロンで行う施術はたくさんありますが、大きく分けるとジェルネイルとスカルプネイル、そしてマニキュアになります。
中でも比較的短い爪に施術することができ、持ちも良いジェルネイルは、多くの方が行っている方法でもあります。
そんなジェルネイルですが、マニキュアと違って簡単にオフすることはできません。
しかし、中には急用などが入り、ネイルオフをしなければいけない状況になってしまう方も多いはず。
急なときでも対応できる、ジェルネイルをオフする方法について見ていきましょう♪
ジェルネイルをオフしよう!
仕事などの関係、また行事への参加などが理由でジェルネイルをオフしなければいけない状況になる方もいらっしゃいます。
そんなときでも慌てないように、ジェルネイルをオフする方法について知っておきましょう。
必要なもの
○アセトン(ジェルネイルリムーバーとして販売されているものもあります)
○コットン
○アルミホイル
○爪用のヤスリ
アセトンはドラッグストアなどでも販売されている場合がありますので、比較的手に入れやすいでしょう。
準備として、一枚のコットンを四等分に、アルミホイルを10センチ四方にカットしておきます。
切ったアルミホイルの一辺を1センチほど内側に折り返しておくと、更にオフがしやすくなります♪
ここまで準備ができたら、爪用のヤスリでジェル部分を削っていきます。
削る理由としては、アセトンがジェルに染み込みやすくするためですので、傷をつける程度という意識でかまいません。
あまりしっかりと削ってしまうと、地爪に傷がついてしまいますので気をつけましょう。
はじめてネイルオフをする方は、片手ずつ進めていくと失敗も少なくなっていきます。
ジェルを削り終わったら、コットンにアセトンをたっぷりと染み込ませ、爪の上におきます。
その上からアルミホイルで指先全体を覆うように、しっかりと巻いていきましょう♪
アルミホイルの折り曲げた一辺を内側にし、指の根元部分に来るように巻いておくと、アセトンが流れにくくなります。
そしてタオルなどに指先をいれ、しっかりと温めていきます。
このとき、ホットタオルなどであれば問題ありませんが、ストーブやライターで指先を温めるのは危険です。
発火してしまう危険性がありますので、控えるようにしておきましょう。
執筆者:sakie