街のお役立ち情報からおもしろネタまで! 店舗発!地域情報

ジェルネイルを落とすための方法②

2016年01月26日(火)
0 0 0 0

ジェルネイルを急にオフしなければいけなくなったら…その2

ジェルネイルを落としていこう!

前回までは、コットンにアセトンを含ませ、放置しておく手順までを紹介しました。

指先を温めて放置するのですが、この理由はジェルが溶けやすくなる、というものです。
しっかりとジェルを溶かしておくことで、この後の作業が非常にしやすくなっていきます。
夏場などであれば気温が高いということもあり、指先を温めなくても良いかもしれません。
ですが、冬場は非常に寒く、ジェルが溶けにくい原因にもなってしまいますので、温めたほうが良いですよ♪

目安として、約10~15分放置したら、一度アルミホイルを外して、ジェルの状態を見ていきましょう。

ここからがもっとも重要!

アルミホイルをはずしてジェルの状態を見たとき、しっかりとジェルが浮いているかを確認しておきましょう。
少しポロポロと剥げ、爪から浮き上がっていれば問題なく次の工程に進むことができます。
アセトンで爪を覆う前とあまり変化がないように感じたら、もう一度コットンを準備し、アセトンを染み込ませます。
そして先ほどと同じように指先に置き、アルミホイルで巻きつけて放置します。
しっかりとジェルが溶けない状態で次の工程に移ると、爪を非常に傷めてしまいますので、慎重にジェルに注目していきます。

ジェルが浮いたことを確認したら、ウッドスティックでジェルをとっていきます。
がりがりと削るのではなく、優しく削っていき、ジェルをポロポロと落としていく感覚でやっていきましょう。
全てジェルを取り除けた!と思ったら指で爪の表面を触ってみましょう。
このときザラザラしていたら、ジェルが完全に落ちきっていません。
アセトンを爪に染み込ませる工程から、もう一度やっていきましょう。
またザラザラしている部分が少しだけ、という場合にはアセトンを使用せず、爪用のスポンジヤスリなどで削っていきます。

これでジェルネイルのオフが完了です!

オフをした後は?

ジェルネイルをオフした後は、非常に爪や皮膚が乾燥している状態になっています。
爪の健康を考えるためには、すぐさま保湿をしていくことが非常に重要です。
薬品を使ってネイルオフをしていきましたので、まずは石鹸などを使って手をキレイに洗っていきます。
爪の隙間などにも泡が行き届くように洗っていきましょう♪

そして、キューティクルオイルやハンドクリームなどをしっかりと塗っていきます。
また、ジェルネイルをオフした後、自分でマニキュアなどを塗る場合には、その後にハンドクリームなどを塗っていきます。

大変な作業ですが、慎重にやることで爪のダメージも最低限になりますよ♪

執筆者:sakie

コラム検索
キーワードで探す
店舗・エリアで探す
ページトップ?