錦糸町の下町バームクーヘン
バームクーヘン
そもそもバームクーヘンは
ドイツ語で『木+ケーキ』という意味なのはご存知でしたか?
木の年輪のように同心円になっているのでついた名前です。
Baumkuchenと書きますが
ドイツ語ですとバウムクーヘンが発音は近いと思います。
大学の時にドイツ語の先生に教えてもらいました。
ドイツに何度か行ったことがありますが
実はドイツで一度もバウムクーヘンを見たことがありません。
一般的なお菓子屋さんでは売っていないようです。
日本ではおめでたい贈答品として慶事の贈り物として好まれるので
結婚式の引き出物等で良く見ますよね?
今では味もいろいろな種類があり、大きさも一口サイズのものなど
まちまちで紅茶やコーヒーと一緒に食べられる方も多いのではないでしょうか。
食感もふわふわからしっとりまでありバリエーション豊かです。
個人的には昔ながらの硬めが私は好きですが・・・。
下町バームクーヘン
今回は『下町バームクーヘン』をご紹介いたします。
錦糸町で47年の歴史を持つ老舗のバームクーヘン屋さん、乳糖製菓さんで作っています。
味もバニラ・ココア・ヨーグルトバナナ・チーズ等あります。
今回は初めての購入なのでいろいろな種類を試したかったので紅茶とメープルを買ってみました。
いつもお店の前が朝から混んでいるのを見ていて、気になっていたのでついに買う事が出来ました。
しっとり系でずっしりとした重さのあるバームクーヘンです。
特に紅茶は味と香りがとてもよく、ついつい手が延びちゃいます。
メープルはほんのりメープルの味と香りがして
ほのかに甘くクセのない、懐かしい味がしました。
執筆者:坂本 宏治









