筑後川花火大会、久留米の夏の風物詩

筑後川花火大会
筑後川花火大会
2015年8月5日、筑後川の花火大会が開催されました。300年以上の歴史を持つ花火大会で、毎年8月に開催されています。私も今回を含め、2度見に行きましたが、河川敷で見る花火は圧巻です!!久留米市民・福岡県民だけでなく、九州各地からの観光客が来られる久留米の夏のビックイベントです。歴史をさかのぼる事、1650年の水天宮奉納花火を起源としています。現在では、篠山会場と京町会場と2ヶ所に分けて、同時に打ち上げられます。2ヶ所同時に観覧できるベストポジションもあります。
帰宅時の混雑は避けられませんが、また来年も見たいと思える大迫力です!!是非一度ご覧ください!!ちなみに、花火の起源は、「狼煙(のろし)」だと言われているみたいです。ルネサンスが作ったイタリアが発祥の国で14世紀にキリストの行事ごとのイベントの催し物がルーツだといわれています。今のような色鮮やかな色ではなかったそうです。日本には、安土桃山時代の後期に戦国の有名な武士の「伊達政宗」が鑑賞した歴史が残っているようです。その後、1613年8月にジェームス1世の使者が「徳川家康」に花火を見せたのがきっかけで、全国の大名に広がったようです。
まだまだ夏のイベントはこれからです!!暑い夏だからこそ味わえるイベントを味わいましょう。
執筆者:中島 健太