夏の風物詩
夏といえば、花火、蚊取り線香、そして・・・?
浴衣
各地で花火大会が開催される中。
皆様は何処かへ見に行かれましたか。
こんにちは、アパマンショップ恵比寿店です。
先日、花火大会の帰宅ラッシュで、
駅へ入るのに60分待ち、という話を聞きました。
一体何のアトラクションですかそれは。
花火大会と言えば、やはり浴衣を着たいものですよね。
恵比寿でも、着付けをしてくれる場所があります。(画像)
せっかくのイベントですし、楽しみたいですよね。
さて。
浴衣を着る上で、皆様に是非気をつけていただきたいことがありますので、
今回はそれらをご紹介しますね。
【浴衣デート!ここに気をつけて】
・所作は慎ましく、淑やかに
普段着と同じような動きをしてはいけません。
歩きづらいと思いますが、美しく、凛と。ガニ股。大股なんて以ての外。
・見た目以上に暑い浴衣。でもバサバサあおぐのはNG!
見た目はとっても涼しげですが、実際に着てみるとかなり暑いですよね。
ただそんな時、豪快に団扇であおぐのは美しくない!袖口や、首元を静かにあおぎましょう。
激しくあおぐと、それにエネルギーを使ってしまうので、かえって暑くなりますよ(笑)
・「つんつるてん」になっていませんか
ウエスト部分の折り込み部分のことを「おはしょり」と言いますが、そこを上げすぎると、
足首が見え、それがカッコ悪いのですよね。
ご自身で着付けをされる際は、全身鏡等で全身を見ながら行うと良いですよ。
・靴擦れにも気をつけて
普段着慣れない浴衣、それに加え下駄も慣れていないわけですから、
それはもう歩きづらいことこの上ありませんね。
バンドエイドは直ぐにズレてしまう・・・そんなとき!おすすめしたいのが、
「石鹸を鼻緒部分に塗っておく」こと!
これで滑りが良くなり、かなり靴ズレを防ぐことができるそうです。
(これは私も調べていてビックリしました(笑)覚えておきます!)
・帯が緩んできた・・・
背中と帯の間に、タオルやハンカチ等を、折って挟みましょう。
応急処置ですが、大分違うそうですよ。お試しあれ!
どうでしょうか。
浴衣って中々着られる機会がないので、夏では思いっきり楽しみたいですね。
浴衣デート、楽しんできてください!
くれぐれも、パートナーと離れ離れになりませんように。
花火のご感想、お待ちしております。
アパマンショップ恵比寿店でした。
執筆者:安田 美明









