水町天満宮

水町天満宮に行ってきました!!
水町天満宮ってどんなところ?
姪浜の街をぶらぶら散策していると、
姪浜漁港の近くの住宅街に鳥居発見!!!
なんだろうと思い調べてみると、ここは「水町天満宮」でした。
御神体は学問の神様、菅原道真公をお祀りしてあります。
住宅街の中に鳥居がポツンとあり、とても気になったので水町天満宮を調べてみることにしました。
【水町天満宮の由来】
姪の浜6丁目にある水町天満宮は、明治15年10月に福岡城内に祭祀してあった太宰府天満宮の分霊を福岡城解体の際に移築されたものであると伝えられています。
町内の氏神様や学問の神様として参拝する方も多いそうです。
【水町天満宮で行われていた鬼すべ行事】
50年ほど前までは「鬼すべ」という行事を毎年1月7日の夜におこなっていました。
「鬼すべ」とは、海岸までお汐井取りに行くために、狭い路地を大勢の人が鬼を中心に競い合う行事のことです。
かつて「鬼すべ」は夜店なども出て賑わい、姪浜の名物行事の一つとして数えられていました。
しかし、ここ数年は民家のある狭い路地を廻るのが難しくなり、この行事もすたれていってしまいました。
【水町天満宮に行ってみよう】
こじんまりとした雰囲気のある水町天満宮。
町内の方々により、常にきれいに整備してあります。
みなさんもぜひ機会が御座いましたら、お参りしに行かれてみてはいかがでしょうか?
学問の神様ですので、学力向上に繋がるかもしれませんよ☆
執筆者:國邑美咲