美肌効果があるかぼちゃの煮物を作ろう
定番のかぼちゃの煮物の作り方
かぼちゃは栄養豊富で美肌効果もある
かぼちゃは全国各地で作られていますが、全国で作られるかぼちゃの半数ほどは北海道で作られています。
北海道の各地では、様々なかぼちゃのブランド化も進められているそうです。
広い大地に豊かな自然のある北海道はのびのび暮らせる良いところです。
冬の寒さに負けない自信があれば、移住してみると楽しい生活が出来るでしょう。
寒い地域に暮らす女性は、寒さによるお肌の荒れや乾燥が気になるかもしれません。
かぼちゃは美肌効果のある野菜の一つとして知られています。
かぼちゃに含まれるベータカロテンという成分には、強い抗酸化作用があります。
若返りが期待できる成分であり免疫力を高めます。
ニキビや肌荒れがきになる時に効果を発揮してくれます。
また、ビタミンＣもかぼちゃには豊富です。
皮膚や粘膜を強くし、紫外線への抵抗力を高めます。
これによって美白効果が期待出来ます。
透明感のある白い肌を目指す方にもかぼちゃはおすすめの食材です。
そして、ビタミンの他に食物繊維も豊富であり、便秘解消に効果があります。
便秘は肌荒れやニキビの原因にもなるので、便秘が解消されることで、お肌の調子も良くなります。
少しの量で満腹感も得られるため、ダイエットにも取り入れられることもあります。
皮や種にも美肌効果があり、これらも一緒に調理して捨てずに食べるようにすると良いです。
美味しくて栄養豊富なかぼちゃを使ったレシピを覚えて、美肌を目指してみてはどうでしょうか。
かぼちゃの煮物の作り方
今回は定番の煮物の作り方をご紹介します。
かぼちゃの煮物は和食の献立の副菜に最適です。
調理時間は20分くらいが目安となります。
材料2人分は、かぼちゃ6分の1個、さやいんげん2本、塩少々、だし汁200ミリリットル、酒大さじ1、みりん大さじ1、砂糖小さじ2、しょうゆ小さじ2となります。
まず、かぼちゃとさやいんげんの下準備をします。
かぼちゃは種とワタをとり、皮を所々そぎ落として大きめの一口大に切ります。
さやいんげんは、軸側を少しだけ切り落として、塩を入れた熱湯で茹でて水にとります。
粗熱がとれたら水気を切って、2センチ幅に切ります。
次に、鍋にかぼちゃとだし汁、酒、みりん、砂糖、しょうゆを入れます。
落とし蓋をして強火にかけ、煮立ったら火を弱めて煮汁が少なくなるまで煮ます。
器に盛りつけて、さやいんげんを散らして完成です。
定番のおかずですので、一度作ってみて作れるようになっておくと良いでしょう。
また、自分が作るかぼちゃの煮物の味に納得されていない方は他の方のレシピをインターネットで調べて参考に、変えてみると良いかもしれません。
執筆者：saori
