おかずの定番「ポテトサラダ」をおいしく作るコツ

料理の付けあわせとしても大活躍のポテトサラダのコツを紹介します
大人から子供まで大人気の定番おかず「ポテトサラダ」
ジャガイモは煮ても揚げてもおいしい万能食材なので、台所にも常に用意している家庭も多いのではないでしょか。
ジャガイモ料理の中でも人気なのが、手軽に作ることができるポテトサラダです。
ハンバーグなどの肉料理の付け合せにもできて、ビールのおつまみにもなるので老若男女に人気があります。
ジャガイモをゆでてマヨネーズで和えるだけの料理ですが、よりおいしく作るためのポイントがいくつかあります。
今回は、ポテトサラダのおいしい作り方を紹介していきたいと思います。
おいしいポテトサラダはまず材料選びから
北海道はジャガイモの名産地ですが、たくさんの種類があります。
そのなかから、ポテトサラダに向いている種類を選ぶことで、おいしいポテトサラダが出来上がります。
まずおすすめなのが、よくスーパーに売られている「男爵」です。
あまり粘り気がなく、ホクホクとした食感が特徴のジャガイモです。
次は、最近人気が上昇している「キタアカリ」という品種もポテトサラダにおすすめとなっています。
男爵よりもさらにホクホク感があって、栗に似た甘みが特徴です。
そして、あまりメジャーではないですが、「さやか」というジャガイモもポテトサラダ向きです。
さやかは淡白な味が特徴なので、マヨネーズにもぴったりでしょう。
ポテトサラダ向きのジャガイモが分かったら、次は、調理のコツに注目してみましょう。
ポテトサラダを作るときのポイントとは
まずは、ジャガイモをゆでるときのコツを紹介します。
水の中にジャガイモを入れて、沸騰してから中火から弱火で15分ほどゆでます。
ジャガイモにすっと竹串が刺さるようならば、ジャガイモがゆであがった証拠です。
ゆでるときのポイントは、皮付きのままゆでるということです。
皮をつけたままゆでると、ホクホクとした食感に仕上げることができます。
ゆであがったら熱いうちに皮をむいてつぶしたら、塩コショウで味付けをしましょう。
少ししっかり目に下味をつけるのも、ポテトサラダをおいしく仕上げるコツです。
マヨネーズはジャガイモのあら熱がとれてからするといいでしょう。
熱いうちにマヨネーズと和えると、熱でマヨネーズが分離してしまうことがあるので注意が必要です。
このコツを覚えるだけでも、今までよりもおいしいポテトサラダを作ることができるでしょう。
また、好みで水にさらした玉ねぎを入れると、味に深みがでておいしいですよ。
執筆者:reiko