使いたいときに使う分だけお湯を沸かしませんか?

普段あまり気にかけることのないお湯、何で沸かしますか?
お湯は何で沸かしていますか?
普段の生活でお湯を使う場面は良くあるものです。
例えば、お風呂のお湯、洗濯をする際に使うお湯、そして料理の際に使うお湯などがあります。
ちょっとしたときに使うお湯もあります。
コーヒーやお茶を飲んだり、カップラーメンに入れたりすることもあるでしょう。
お風呂のお湯などはお風呂の機能で沸かすことができますが、ちょっとした場面で使うお湯はどのように沸かしていますか?
やかんに水を入れて火にかけたり、ポットに水を入れて沸かして、そのまま保温しておいたりが多いのではないでしょうか。
やかんで沸かす場合、そのまま沸くまで火の前で待っていなければなりません。
ちょっとだからといって火のそばを離れれば、お湯を沸かしていたことも忘れてこぼれてしまい、やけどの心配もあります。
そして、ポットで沸かす方法はただ水を入れるだけなので楽なのかもしれません。
でも、お湯はそんなに保温しておくほど使うものでしょうか?
もっと手軽に、使いたいときにだけお湯を沸かす方法はないのでしょうか?
電気ケトルとは?
最近見かけるのが「電気ケトル」です。
電気ケトルを訳すると「電気のヤカン」、機能はお湯を沸かすだけのシンプルなものです。
電気ケトルを使えば、短い時間で必要な分だけのお湯を沸かすことができます。
ポットを使ってお湯を沸かせば保温のための電気代がかかり、さらに必要分以上のお湯を沸かしてしまいます。
電気ケトルは使う分だけなので、省エネ効果も発揮してくれます。
ガスでお湯を沸かすと空焚きの心配がありますが、電気ケトルはお湯が沸くと自動で電源がオフになるため、安全面でも優れています。
さらに、間違ってケトルを倒してしまってもお湯がこぼれないものや、保温機能など多機能型のケトルも増えてきているようです。手軽に安全に、そしてエコにお湯を沸かすことができるのが電気ケトルの魅力です。
電気ケトル選びのポイント
電気ケトルは国内に限らず海外メーカーまでたくさんの種類があります。
自分の使う頻度や、使い方によって自分に合った電気ケトルを選びましょう。
近頃良く見かけるのはボディが樹脂タイプのものではないでしょうか。
樹脂タイプは軽くて持ち運びも楽です。
また、ステンレスタイプもあります。ステンレスタイプは高級感があり、耐久性にも優れています。
しかし、本体の重さが気になってしまうかもしれません。
お湯を沸かすと内部のカルキが気になってしまうものです。
お手入れしやすい電気ケトルを選びたいものです。
ふたの形状によってお手入れのしやすさも変わります。
本体とふたが固定されているタイプと、ふたが取り外せるタイプがあります。
内部までしっかりお手入れしやすいのはふたが取り外せるタイプです。
ふたと本体が固定されていれば、ふたが邪魔になって内部をよくあらえないかもしれません。
電気ケトルは見た目も小さくかわいらしいデザインのものが多くあります。場所も取らずキッチンで邪魔になることはないでしょう。フレッシュなお湯で午後のティータイムを楽しんでみませんか。
執筆者:chiharu