津久井道

津久井道
麻生郵便局
今日は朝から宅建の申込みのため、麻生郵便局に行ってきました。
新百合ヶ丘駅北口を出て、津久井道を渡り、麻生警察署を横目に通り過ぎた先にあります。早めに到着したものの窓口が閉まっていて、しばし待ちぼうけです。9時に窓口が開き、すぐに対応していただき申込み完了です。
新百合ヶ丘の北側はこのほかに、消防署、区役所、病院、学校が建ち並ぶ官公庁街です。南側は反対に商業施設を中心とした街です。南北で対照的な風景を見ることができます。
新百合ヶ丘駅北側を通る「津久井道」は東京の三軒茶屋を起点に、町田市までつながっています。ほかの通称では世田谷を通るので「世田谷通り」と呼ばれたり、また「鶴川街道」とも呼ばれています。かつては甲州街道の裏道として、また絹や川魚などの江戸への運搬の道として利用されていたそうです。
向ヶ丘遊園駅を越えて、生田駅付近から周囲の風景が変化します。建物が全般的に高い位置(山、丘)に建てられています。つまり坂道の多い地域になります。普段何気なく運転している津久井道ですが、場所により風景の変化を見れて面白いと思います。読売ランド前駅のホームと平行しているところは、好きな風景の1つです。変化する風景を楽しみつつも安全運転でいきたいと思います。
執筆者:和田 千佳子