地名の由来~信濃町~

中央総武線沿いの地名
信濃町
町の中にはにはJR中央線の信濃町駅があり、外苑東通りの西方面には慶應病院、東方面には創価学会に関連する建物が多数所在するのが信濃町である。
新宿区の中では南部にある。町の北部は、須賀町と左門町に隣接し、東部から南東部の方面は、南元町に隣接しています。東部は、若葉三丁目に隣接しています。南部は、霞ヶ丘町と西部は大京町に隣接しています。
千駄ケ谷駅と四ツ谷駅の間に位置する信濃町駅。
信濃町の近くには、慶応大学病院や国立競技場など明治神宮外苑などがあります。
国立競技場では最近オリンピック問題で世間を騒がせていますが、今までの歴史のある国立競技場はもう、全て取り壊さられているため、もう見ることはできません。新しい国立競技場は斬新なデザインで信濃町を彩ること間違いなしですが、果たしてオリンピックまでに間に合うのか心配ですね。
国立競技場の隣には明治神宮球場もあり、スポーツの聖地でもあります。
信濃町は東京都新宿区にある町名です。
地名の由来はその土地に江戸幕府の幕臣永井尚政(信濃守)の屋敷があり、その名前から取ったものが町名となりました。信濃守は幕府の中での役職のことです。
信濃町と言うと長野県にも存在しますが、そちらの由来とは全くの別物だそうですです。
執筆者:原 啓太