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機能やデザインを考えたトースター選び

2015年07月31日(金)
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いろいろな種類のトースター、自分に合ったものを選びましょう。

パンは何で焼きますか?

みなさん、朝食に何を食べますか?ご飯とみそ汁の和食派とパンなどの洋食派に分かれると思います。毎朝パンを食べる家庭では、トーストのためにトースターがあるのではないでしょうか。
またパンを焼くだけであれば、焼きあがったパンが飛び出してくるタイプのポップアップ式のトースターを使っている家庭もあるでしょう。
ポップアップ式トースターから焼きあがったパンをかじりながら家を飛び出す場面は、ドラマや漫画などでよく見かけられた光景です。
トースターが普及している中でも、ポップアップ式トースターだけを選んで使っている家庭も多いようです。
主流となっている「オーブントースター」と、「ポップアップトースター」の特徴を調べてみましょう。

パンが飛び出す「ポップアップトースター」

ポップアップトースターはパンを縦に入れてレバーを下げます。そして焼きあがると飛び上がって出てくるところから、ポップアップと言われているようです。ポップアップトースターのメリットとなるのが、焼き上がりのパンの状態です。ポップアップトースターはヒーターとパンの距離が近く、いっきにパンを焼き上げることができます。そして庫内が狭いのでパンの水分が蒸発しづらく、ふっくらとパンを焼き上げることができます。ただ、オーブントースターと違い焼き色を確認することができないので、焼き加減の調整が難しいのがデメリットとしてあげられます。また、厚みのある食パンを焼くことができず、食パン以外を焼くこともできません。
デザイン性を重視する人に人気なのがポップアップトースターです。クラシカルなタイプからモダンタイプのデザインまであるので、食卓の一部としておしゃれに置くことができるでしょう。また、サイズもコンパクトなので置き場所に困ることもありません。 

定番「オーブントースター」

オーブントースターは一家に一台というほど、主流のトースターです。箱型で上下についているヒーターでパンを焼くタイプのものです。オーブントースターの種類は様々で、価格も機能によりばらつきがあります。
オーブントースターのメリットは食パン以外も焼けることです。パンを食べる人は食パンとは限りません。クロワッサンやバターロールなどを温め直すこともできます。また、オーブントースターではクッキーやグラタンなど焼くこともできます。
食パンを焼くことだけを見ると、庫内が広いオーブントースターはふんわりと焼くことができないことが多いようです。庫内が広い分、消費電力も多くなります。ただ、トースト以外のものを焼けるのが最大のメリットでしょう。

「オーブントースター」「ポップアップトースター」それぞれの特徴を理解して、自分に合うトースターを選んでみましょう。

執筆者:chiharu

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