「恵比寿駅」とは!

お待たせいたしました!恵比寿駅についてのお話です
画像は私も大好きな恵比寿ガーデンプレイスの「時計広場」!
恵比寿駅のコラムと言えば!
こんにちは、アパマンショップ恵比寿店です。
恵比寿駅の周辺、ヱビス像、観光スポットなどなど、
多数触れてまいりましたが。
今回は
遂に
恵比寿駅そのものについて、少し触れます!
では、気になるお題は。
「恵比寿が先か、ビールが先か」!
眠らず、しっかりついてきてくださいね(笑)
そもそも恵比寿駅は江戸時代、下渋谷村・三田村と呼ばれていたそうです。
渋谷川と三田用水に挟まれる農村だったからなんですって。
では何故。
恵比寿は「恵比寿」と言う名前になったのか。
恵比寿駅の名前は、ヱビスビールがあったから「恵比寿駅」となったのでしょうか。
それとも恵比寿で作られたビールだから「ヱビスビール」となったのでしょうか。
正解は
【ヱビスビールが作られていた場所だったから】!
ということで前者。
明治時代、現在の恵比寿の地に活気を与えた「ヱビスビール」の工場があったからだそうですよ。
商売繁盛の縁起を担いだ商品名が、そのまま駅名になったとか。
ほとんどの駅名は、その付近の地名を取ってつけられていることが多いそうですが、
恵比寿に関しては、付近に「ヱビスビール」の工場があった為、恵比寿と名付けられたそうです。
明治20年にヱビスビールの工場が出来、その積み出しの為に明治34年に駅が誕生。
そこで恵比寿駅と呼ばれるようになったのです。
ですので・・・ビールが先!
どうです。
また一つ、賢くなりましたね。
(私も初めて知りました)
恵比寿好きな皆さんには、当然の知識だったかもしれませんね。
ではではまた次回。
執筆者:安田 美明