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大濠花火大会☆

2015年08月03日(月)
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大濠花火大会の紹介です

福岡の夏といえば☆

福岡博多の夏の風物詩といえば、「博多山笠」それに「西日本大濠花火大会」もあります。
毎年8月1日といえば、「大濠の花火大会」と思われるかたも多いとおもいますが、今年2015年は、なんと53回目だったそうです。
大濠公園の中央から、6000発の花火が打ち上げられ、観客数は45万人にものぼるそうです。
打ち上げは20時からなのですが、すでに浴衣姿の女の子たちが天神の街を歩いていますね。
今日は、お天気もよく安心して開催を待つことができるので、きっと皆さんワクワクされていることでしょう。
大濠の花火大会、皆さんはどこでご覧になられるのでしょうか?
大濠公園の周辺ですと、花火も天からふってくるような迫力で見る事が出来ますし、打ち上げの音も大きく響くので夏の思い出としては最高ですよね。
また、眺めのよいレストラン、ビアガーデン、マンションの上階の涼しいお部屋でパーティーなどを楽しまれる方も多いのではないでしょうか?
穴場といえるスポットで遠くにみえる花火を静かに楽しむのもいいですよね。
小高い丘の上、山の展望台、穴場スポットは色々あるので、日ごろからチェックしておかれるといいかもしれませんね。

花火の歴史☆

夏のイベントといえば定番の「花火大会」ですが、いつ頃からはじまったのでしょうか?
花火は、火薬の発明とともに作られるようになったといわれ、中国で使われていた「狼煙」にルーツがあるようです。
その後、アラビアを通り、ヨーロッパに渡り、イタリアのフィレンツェで観賞用に楽しむ花火が始まったと伝えられているようです。
花火も文化や物資と一緒に世界中を旅して広まって行ったのですね。
そして、日本で花火が鑑賞されるようになったのは江戸時代とされています。
花火といえば掛け声の「たーまやー」ですが、これは当時の大商人の屋号から来ているのだそうです。
戦争の時代が終わり、町人文化が華やぐ中で花火も人々に親しまれていったのでしょうね。
何百年の前の人たちも、きっと今のように花火を楽しみに鑑賞されていたと思うと、不思議な感じがします。

執筆者:深牧恵子

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