ブルームーン。

先日昭島の夜空では綺麗な満月のお月様が見られましたが、どうやら特別な満月だったようです。調べてみると、
満月とは、月と太陽の黄経差が180度となること、あるいはその瞬間をいい、これを望(ぼう)というらしく、またこの時に見られる月の形を指すそうで、これを(ぼうげつ・もちづき)盈月(えいげつ)ともいうらしく、月齢は13.8~15.8であることが多いので、満月の日の晩を十五夜とも呼んでます。満月はほぼ日没とともに東の空に昇り明け方には西の空に沈みます。
その中でのブルームーンと言われる現象だった
らしくブルームーンは比較的青くみえる月、大気中の埃や塵の影響により月が青くみえる現象を言うそうです。
ただし実際のお月様はというと、青く見えませんでしたが、大昔、インドネシアのクラカウタという火山の噴火後約二年間は日没を緑に月を青に変えたと言われたらしく、実際に月の色が変わって見えたとされてます。このように、多くは火山の噴火の際に生じる、隕石の落下時などに発生するガスや塵などの影響によって月の色が違ってみえるということだそうです。今ではとても稀な現象のようです。
しかも1年のうち13回の満月があるとその一つがブルームーンとなるらしくかなり貴重だったようです。
こんな貴重な現象を
次回昭島でも見られるのは2018年の1月2日だそうです。
執筆者:清水 規弘