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甘くて爽快!夏のフルーツで果実酒を作ろう

2015年08月03日(月)
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梅酒だけじゃない!好きなフルーツを使って果実酒を手作りしてみては?

梅酒を手作りした時の残りを使って果実酒を作ってみよう!

程よく甘く、爽やかな梅酒。
水割りでもロックでも飲みやすいので、好きな方は多いですよね。
適度な量のお酒には血行を良くする効果があるため、疲労回復効果も期待できます。
初夏になると梅が沢山売られるようになるので、自分で梅酒を漬け込んでいる方もいるのではないでしょうか?
自分で作る梅酒は、氷砂糖の量を調節したり、はちみつを使ってみたり、ブランデーを足してみたり…。と、様々なバリエーションの物を作ることができます!
自分好みのお酒を作ることができるため、毎年楽しみにしている方は多いでしょう♪
しかし、自分で作ることのできる果実酒は梅酒だけではありません。
今回は、夏のフルーツを使った果実酒について紹介します☆

目や皮膚の疲労に!杏酒を作ってみよう

βカロテンが大量に含まれている杏。
βカロテンは体内でビタミンAに変換されるため、目や皮膚の疲労を回復してくれる効果があります。
杏を使ったお酒もよく売られているので、馴染みのある方も多いのでは?
基本的に、杏酒の作り方は梅酒とあまり変わりません。
まずは杏をよく洗い、一粒一粒ていねいに水気を拭き取りましょう。
杏や氷砂糖の量は、ホワイトリカー1.8リットルあたり杏1kg、氷砂糖400gが目安です。
煮沸消毒した密封できる容器に杏とホワイトリカー、氷砂糖を入れたら準備完了です!
後は暗くて涼しい場所に置いて気長に待ちましょう♪
約3ヶ月程度漬け込んだら飲み頃です!
ホワイトリカーを焼酎に変えても美味しいですが、度数が低い物を選ぶと発酵しやすくなって失敗が多くなるので、必ず度数が35度以上ある物を選んで下さいね!

夏といえばコレ!変わり種・スイカ酒を作ってみよう

甘くて冷たいスイカは夏ならではの果物です。
日持ちしないので他の季節には食べづらい果物ですが、果実酒にすれば他シーズンでもスイカを味わうことができます!
まずはスイカを三角形になるようにカットし、皮と白い部分を取り除きましょう。
種は取っても取らなくても構いませんが、お酒を飲むときの事を考えるとあらかじめ取っておいた方が楽です。
お酒とスイカの量は杏酒と変わりませんが、スイカは糖分が多いので氷砂糖の量を100gにします。
煮沸消毒した容器にスイカとお酒、氷砂糖を入れ、約一ヶ月冷暗所に置いたらレモン1/2を加えましょう。
酸味のあるレモンを足すことで、お酒の味が引き締まります。
そこからさらに2ヶ月置き、熟成したら完成です!
甘くて爽やかなスイカ酒は、どんな季節に飲んでも夏を思い出させてくれるのではないでしょうか?

執筆者:koizumi

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