道路愛称シリーズ⑤

↑蔵本交差点から天神方面へ↑
本日紹介する道路は、、、
こんにちは。
道路愛称シリーズ第5弾は、博多区石堂大橋交差点から中央区荒戸交差点までの3.4kmを結ぶ「昭和通り」です。(市道博多姪浜線)
写真をご覧になっても分かるように、見晴らしのいい片側3車線の大通りです。その為、朝から夜まで交通量が多く、車の流れが絶えません。「昭和通り」に並行する「明治通り」や「那の津通り」は、「昭和通り」と比較すると道幅が狭く、渋滞しがちです。それに比べ、「昭和通り」は交通量の割には渋滞が少なく、時間をかけずに天神まで通過することが出来ます。東から西へ行く際にお急ぎの方は、「昭和通り」を通ることをおすすめ致します。
※「昭和通り」と「明治通り」は、福岡市中央区にあり「荒戸東交差点」近辺で交わる為、交差点通過すると1つの道路になります。その道路名は「明治通り」になります。
ここで、名前の由来をご紹介しますね。「昭和通り」は、終戦直後の復興土地区画整理事業で整備された道路です。昭和44年に決定し、昭和に出来た代表的な道路であることから名づけられました。意外と普通でしたね。
「昭和通り」の終点付近には、福岡を代表する大きな公園があります。「大濠公園」です。周2kmの周回園路があり、ジョギングやウォーキングにたくさんの方が利用しています。コーヒーショップもあり、リフレッシュできる公園です。「昭和通り」を通った際は、寄ってみてはいかがでしょうか。
執筆者:組島 結花