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夏バテなんて言わせない!絶品油淋鶏

2015年08月04日(火)
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甘酸っぱいタレが食欲を増進させる油淋鶏で夏バテを解消しよう

イミダペプチドとクエン酸で夏バテ解消

本格的に夏が近づいてきた今、夏バテに悩まされている方は多いのではないでしょうか?
夏バテになると食欲が無くなり、食欲が無くなると運動不足になったり貧血になったり…。と負のスパイラルが生まれてしまいます。
連鎖を断ち切るために、食欲を復活させるような食品をとるように心がけましょう!
今回紹介するのは、夏バテに効果のある食材が揃った「油淋鶏(ユーリンチー)」です♪
油淋鶏はざっくり言うと鶏の唐揚げに酢醤油でできたタレをかけ、長ネギを載せた鳥料理を指します。
鶏肉に含まれる「イミダペプチド」は疲労回復効果があるといわれており、特に鶏むね肉に多く含まれています!
もちろん鶏もも肉にも含まれているため、あっさりした味を食べたいなら鶏むね肉、濃厚な味を食べたいなら鶏もも肉を選びましょう。
また、調味料に使われる「酢酸」は体内に吸収されると「クエン酸」に変換されます。
クエン酸は胃の働きを活発にする作用や、疲労回復効果、食欲を回復させる効果がある、夏バテに効く栄養素です!
そのため、これらの栄養素を摂ることができる油淋鶏は夏バテに効果のある料理といえるでしょう♪

お家で作る油淋鶏のレシピ

スーパーマーケットやコンビニエンスストアでは、手軽に油淋鶏を作ることができる合わせ調味料が売られています。
しかし、自分好みの味を作るためにも手作りしてみてはいかがでしょうか?
工程や必要な材料は多めですが、油淋鶏は特別難しい作業なしで作ることができます!
タレを作るために必要な材料は【長ネギ、にんにく、ショウガ(チューブ可)、酢、醤油、砂糖、水、ごま油、料理酒、はちみつ】です。
これに加え、鶏肉と下味を付けるための【酒、塩コショウ】を使います。
1.まずは長ネギ、にんにく、ショウガを細かくみじん切りにし、タレの材料と混ぜあわせておきます(時間をおくと味が馴染んで美味しくなります)。
2.次に鶏もも肉に下味を付け、少し時間をおいてから片栗粉をまぶします。
3.フライパンに油を入れ、130℃まで熱したら鶏肉を入れて揚げます。
4.鶏肉に火が通ったら一度引き上げ、さらに油を180℃まで熱します。
5.揚げた鶏肉の皮に油をかけ、皮をパリパリにします。
6.作っておいたタレをかけて完成です!
特別手間をかけて作った油淋鶏は、特別な日のメニューにもぴったりでしょう♪

執筆者:koizumi

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