道路愛称シリーズ⑥

↑「明治通り」の街並み
本日紹介する道路はこれだ!
こんにちは。
本日ご紹介する道路愛称シリーズ第6弾は、、、
前回ご紹介した「昭和通り」に並行している「明治通り」です。この通りも福岡市中心部を通る道路です。
博多区千代2丁目交差点から西区小戸西交差点までの10.2km(市道千代今宿線・かつての国道202号)の区間を指す「明治通り」。「昭和通り」の3.4kmに比べると3倍ほど長いですね。「明治通り」の通り沿いには、公共施設や商業ビル、オフィスビルが立ち並びます。元々は、西鉄福岡市内線(これは路面電車です)の貫線が通っていました。今では想像つきませんね。現在は、福岡市営地下鉄空港線と貝塚線が通っています。福岡市博多区の呉服町交差点から同市中央区の渡辺通りと交差する天神交差点までは、「博多どんたく港まつり」の「どんたく隊」がパレードを行うコースでもあり、賑わいを見せてくれます。「博多どんたく港まつり」は5月に開催されています。人手も多く、観光としても注目されています。このほかにも、「ソフトバンクホークス」の優勝パレードも「明治通り」を通りました!様々なイベントでコースの1部として通っています。さすが福岡市内中心部ですね。
「明治通り」の名前の由来ですが、道路のほとんどが明治末期に整備されたことから、生成元年の福岡市制施行100周年記念事業で命名されました。
「昭和通り」と比べると、少々渋滞しやすい通りですが、にぎやかさはあります!是非通ってみてください!
執筆者:組島 結花