日本でも珍しい洞窟内神社

日本でも珍しい洞窟内神社
日本でも珍しい洞窟内神社
皆さんこんにちは!
またまた前回に引き続き宮崎旅行の様子をご紹介致します。
今回は、宮崎沿岸部の鹿児島寄りに位置する鵜戸神宮に足を運びました。
まず、海岸沿いの山道を車で走っていくと、左手の細い崖の隙間を縫ったように作られた離合できないような道があり、そこを進むとそこまで大きくない駐車場が姿を現し、そこから更に山道を抜けて断崖絶壁の道をひたすら歩くと、今度はいくつかの岩を超える為に作られた細い道(30cm真横は海です!)と階段の繰り返しです。
そこを超えるとようやく岩の中に建物と無数の参拝客が見えました。
付いた瞬間!!「何これ??」
なんと本当に巨大な岩をくりぬいたようなスペースに大きな神社があるじゃないですか!!
しかも巫女さんもちゃんと居て、普段神社で見るようなお札や、お守りの販売所まで作られており、
普通の神社なんです!!
はじめてみる光景にびっくりしました。
ここ、鵜戸神宮は782年に建立されたといわれており、縁結び・夫婦円満・子授かり・安産の信集があるようで、毎年多くの方が遠方から訪れているとのことです。
ただ、ここで更なるご利益を得たい方は、写真でも載せておりますが、
運玉と呼ばれる石を写真の岩の上にまかれている綱の中に、男性は左手で、女性は右手で
投げ込み、見事入ると更なるご利益が得られると言われております。
ちなみに私も5個中2個入りました。
これは小学生くらいの子からお年寄りまで、いろんな方が挑戦しておりました。
誰かが入れると周りから拍手されます。
なんか不思議な一体感が生まれてなんかいい気分になりました。
是非、行かれた際は挑戦してみてください。
ここは、日本でも珍しい崖を切り開いた洞窟内に作られた神社として有名です。
またホームページのリンクも貼り付けるのでそちらで見てみてください。
それでは又次回お楽しみに!!
執筆者:山部倫太郎