暑い夏に最適!スタミナ満点のレバニラ炒めを作ろう

連日、暑い日が続くと体力が低下してしまう… そんな方も多いのではないでしょうか。 スタミナ料理の代表でもあるレバニラ炒めを食べて、栄養をつけましょう。
レバーの栄養について
レバーには種類があり、鶏・牛・豚があります。
レバーにはビタミンA・ビタミンB群・鉄分・葉酸などが多く含まれています。
貧血になりやすい人や妊婦さんなど、鉄分を多く摂取しなければならない人にオススメの食材です。
また、夏バテ防止にもよくレバーを食べる方もいらっしゃいます。
レバーを食べて、貧血にならない体を作りましょう。
スタミナ満点!レバニラ炒めを作ろう
レバーを使った料理としてレバニラ炒めがあります。
ここで、レバニラ炒めの作り方を紹介したいと思います。
準備するのは、鶏レバー・にら・もやし・玉ねぎ・にんじん。
下準備用の牛乳と焼く前につける片栗粉、調味料になる砂糖・醤油・酒・しょうが(チューブ可)です。
まず始めに鶏レバーを一口大にカットして、牛乳に15分から30分漬け込みます。
そうすることで、鶏レバーの臭みをとることができます。
また、牛乳がない場合は酢を使っても良いでしょう。
時間がたったら、片栗粉をふってまんべんなく混ぜます。
そして、フライパンで焼いていきます。
いい具合に焼けたらいったん取り出して、野菜を炒めていきます。
野菜に火が通ったら焼いた鶏レバーを加え、砂糖・醤油・酒・しょうがを入れ炒めます。
全体に調味料がいきわたったら、完成です♪
しゃきしゃきとしたもやしの食感を残すために、もやしは炒めすぎないことが大切なポイントです。
レバニラ料理で一番大事なことはレバーの下処理です。
臭みが残らないようにきちんと下処理をすることをオススメします。
ビールのお供にもいいですよ!
レバニラ炒め定食があるように、レバニラとごはんの相性は抜群です!
しかし、ビールのつまみとしてもレバニラが合います。
毎晩、ごはんを食べずにおつまみだけで晩酌をする方も多いものです。
ごはんを食べなくてもレバニラだけつまんでも、必要な栄養を補うことができます。
お酒のお供として、食してみても良いでしょう。
夏バテ防止の食材
スタミナ料理の食材はレバーだけではありません。
肉はもちろん、オクラや長いも、しょうがやにんにく、キムチなど…
さまざまな食材を持ち入れば、いろいろなスタミナ料理を作ることができます。
暑い日は水分と塩分を頻繁にとって、栄養がある食事をすることが求められます。
暑さで貧血にならないように、食事に気をつけて生活をするように心がけも必要でしょう。
執筆者:TOMOKO