覚えておきたいDIYで使う便利工具～基本①～

DIYって何を準備すればいいの？

まずはDIYの意味を知ろう

今巷で大人気のDIYってご存知ですか？
これは英語の「Do It Yourself(ドゥイットユアセルフ)」 の略で、日本語に訳すと「自分で作ってみよう」という意味になります。
自分たちで作った家具やインテリアは市販で売っているものとは違い「温かみ」のあるものになります。
多少の失敗や作業中で出来た傷なども「味」になるので、世界でたった一つだけのオリジナルを作り出す事も可能でしょう。
DIYは年齢や性別を問わず人気なので、これから初めてみようと考えている人も多いかと思います。
今回はDIY初心者が覚えておきたい便利な工具についてご紹介します。

備えあれば憂いなし

料理をするにしてもスポーツをするにしても、事前の準備が大切になります。
大体の準備しか出来ていないと、作業を始めてから「あれが無い」「これが無い」と困ることになります。
DIYでは使う工具が何より大切なものとなるので、作業を始める前にどんな工具があるのか把握しておきましょう。
便利な工具を覚えておくだけでDIYの作業効率を上げる事も可能です！

【メジャー】
基本を抑えるならメジャーは欠かせない工具のひとつです。
材木を組み合わせるのだって大きさがバラバラだと上手くいきません。
使いやすいメジャーは人それぞれですが、最低でも3メートルは計れるメジャーを準備しておくと良いでしょう。
また、ストッパーがついているメジャーであれば誰かに先を押さえてもらわなくてもいいので便利です。
お値段はピンからキリまでありますが、初心者の方はホームセンターに売っている千円前後のものでOK！

【工具セット】
DIY上級者になってくると工具のひとつひとつ拘りをもって選ぶようにもなりますが、初めのうちは一式揃っている工具セットを買うのがいいでしょう。
工具セットには「ペンチ」「ドライバー」「トンカチ」などのDIYで使う基本品がひとつにまとまっています。
こんなに道具が入っていたら「お値段が高そう…」と思うかもしれませんが、DIY人気のおかげか安いものだと千円代で購入することが出来ます。
最初の出費は出来るだけ抑えたい人にお勧めです！

【サンドペーパー】
いわゆる「紙やすり」です。
木材を使う系のDIYの必需品であるサンドペーパーは何枚持っていても良いものです！
机や棚に使う木材って意外と大きいので一度に大量のサンドペーパーを使う事も…。
サンドペーパーにも種類があって、目が細かいものから荒いものまで様々あります。
これから何を作るかによって使うサンドペーパーも違うので、購入の時は良く考えましょう。

工具は見ているだけも楽しいものです♪
ホームセンターで工具を見ながら何を作るか考えるのも良いかもしれませんね！

執筆者：kazuyo