節約ウェディング【手作り編】

結婚をする時は式を挙げたいというカップルも多いです。 ですが、結婚式を挙げるにはお金が必要です。 小さくてもいいから二人の門出を祝いたいと思っている方にオススメなのが手作りウェディングです。 二人の新たなスタートを祝う気持ちに大きいも小さいもありません。 手作りウェディングでオリジナルの思い出に残る式を挙げましょう！

手作りウェディングとは？

通常行う結婚式に必要となるのが、飲食や衣装、ブーケ、会場、挙式料などです。
東京都には式場がたくさんありますが、価格の幅も大きいです。
地域性や利用する業者によって金額は異なります。
これらは、大概プランナーなどに依頼してプランを決めて、業者が一式用意してくれます。
手作りウェディングは、業者ではなく自身で手作りしたものを使用して式を挙げます。
業者に依頼すると価格の幅はありますが、それなりにかかります。
ですが、手作りできるモノは自分で用意すれば、経費をかなり削減することができます。
手作りですから、ひとつひとつに愛情がつまっていて温かい気持ちになれます。
思いの詰まったウェディングを挙げることができるのが、手作りウェディングなのです。
手作りだから予算を決めて作れるし、デザインの幅が広がります。

手作りウェディングで何を手作りする？

手作りできる小物は色々種類があります。
どんなモノがあるか挙げてみましょう。
○手作りウェルカムボード
式場の入口に置くお客様を出迎える看板のことです。
ブラックボードを使ってローマ字で書いたり装飾品を飾ったりすれば、雰囲気を出すことができます。
○手作りウェディングベア
式場の入口の高砂に飾っておく小さなクマぬいぐるみです。
結婚カラーの白で、クマに新郎や新婦の服装を着用させるのがほとんどです。
手作りキットも市販で販売されていますから、自分でも簡単に作ることができます。
○手作りブーケ
ドレス着用の新郎新婦は、ブーケは必須アイテムとなります。
業者を利用すれば数万はかかるブーケですが、手作りすればかなりお得になります。
ドレスの色や好きな色をアレンジすることもできますから、手作りブーケの需要も高まっています。
他にも、手作りリングピローやアクセサリーなどの小物があります。
招待状も手作りすれば、貰い手もさらに心温まり、アットホームで優しい結婚式を挙げることができるでしょう。
手作りウェディングには、準備期間が必要になります。
結婚式を考えている方は、業者で式の見積もりを確認しながら、手作りできるモノは自分で用意してみてはいかがでしょうか。

執筆者：natsuko