ちらし寿司には欠かせない！本格的な錦糸卵

ちらし寿司を作る時に用意する錦糸卵を手作りしてみては？

暑い夏を乗り切るためにちらし寿司を作ってみては？

暑い日が続くと、温かいご飯やお味噌汁がどうにも苦手になるという方は多いのではないでしょうか？
いくらエネルギーが大事と思っていても、夏バテ気味だとついつい冷たいお蕎麦や麺にばかり箸が伸びますよね。
そんな時におすすめなのが、ひんやりしていて酸味のある「ちらし寿司」です！
ちらし寿司に使われる「酢」には食欲を促進させてくれる効果があるため、夏バテの予防や解消にもぴったりでしょう♪
エビや穴子といった高級な材料を使わなくても、サーモンやツナで美味しいちらし寿司を作ることができます！
しかし、ちらし寿司に使われる「錦糸卵」を買うのは勿体無い…。そう考えている方もいるのでは？
一般家庭で細い錦糸卵を作るのは大変なため、スーパーマーケット等で錦糸卵が市販されています。
お手軽ではありますが、その量や味付けに不満のある方は多いでしょう。
今回は、家でも簡単に作ることができる錦糸卵のレシピについて紹介します！

片栗粉がポイント！錦糸卵のレシピ

まず、卵2個分につき【塩少々、片栗粉小さじ1杯、水小さじ2杯、サラダ油適量】を用意しましょう。
1．よく割りほぐした卵に水で溶いた片栗粉を加え、ムラの無いように泡だて器でよく混ぜあわせておきます。
2.熱したフライパンに薄く油を引き、卵を薄く広げます。表面が固まってきたらひっくり返し、焼き目が付かない程度に火が通ったらフライパンから取り出して粗熱をとってください。
3．卵を千切りにしたら完成です。
片栗粉を加えることで、薄く広げた卵が破けにくくなります！
ひっくり返す時は菜箸で卵の端をはがし、フライパンを傾けながらゆっくりと持ち上げましょう。
卵にしっかりと味が欲しいという方は、溶き卵の時点で調味料を加えて下さい。
ちらし寿司だけでなく、冷やし中華やうな重にも添えられる錦糸卵。
夏のグルメには欠かせない存在なので、自家製錦糸卵をマスターしておきましょう！

執筆者：koizumi