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昔からあるもの

2015年08月07日(金)
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身近な歴史

普段通る橋の歴史

うだるような暑さ、とニュースで取り上げられていました。

もう少し、湿度が低ければ過ごしやすいのでしょうか。
日本の夏は高温多湿といいますよね。
それが、四季の1つの魅力ではあるのですが、、、。

今は夏休みシーズンということなので、避暑地にお出かけしている方も多いのではないでしょうか。

夏本番の8月を、元気で乗り切りたいですね。

立川の南側を流れているのは、多摩川ですが
立川の北を流れているのは、【玉川上水】です!

玉川上水は、1653年に作られた江戸六上水の1つです。
江戸市中に飲料水を届けるためのものだったようです。
現在も使用している地域もあるようです。

全長43kmで羽村から四谷という長い距離を流れていますので、橋もたくさん架かっています。

本日は、江戸時代から架かっている【見影橋】を写真に撮ってきました。
そのころは上流から4つ目の橋だったので四ノ橋と呼ばれていたようです。

大正時代には(御影橋)となり、今では見影橋の字をあてているそうです。

普段から何気なく通っている橋が、江戸時代からあったということに驚きました。

玉川上水にはまだまだたくさんの橋が架かっているので、1つ1つ知っていたらまた違う立川の楽しみ方が出来ますね♪

執筆者:宮崎 佳代

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