昔からあるもの

身近な歴史
普段通る橋の歴史
うだるような暑さ、とニュースで取り上げられていました。
もう少し、湿度が低ければ過ごしやすいのでしょうか。
日本の夏は高温多湿といいますよね。
それが、四季の1つの魅力ではあるのですが、、、。
今は夏休みシーズンということなので、避暑地にお出かけしている方も多いのではないでしょうか。
夏本番の8月を、元気で乗り切りたいですね。
立川の南側を流れているのは、多摩川ですが
立川の北を流れているのは、【玉川上水】です!
玉川上水は、1653年に作られた江戸六上水の1つです。
江戸市中に飲料水を届けるためのものだったようです。
現在も使用している地域もあるようです。
全長43kmで羽村から四谷という長い距離を流れていますので、橋もたくさん架かっています。
本日は、江戸時代から架かっている【見影橋】を写真に撮ってきました。
そのころは上流から4つ目の橋だったので四ノ橋と呼ばれていたようです。
大正時代には(御影橋)となり、今では見影橋の字をあてているそうです。
普段から何気なく通っている橋が、江戸時代からあったということに驚きました。
玉川上水にはまだまだたくさんの橋が架かっているので、1つ1つ知っていたらまた違う立川の楽しみ方が出来ますね♪
執筆者:宮崎 佳代