北海道発祥の料理②

札幌発祥と言われているスープカレー
スプーカレー
スープカレーいう料理を食べたことがありますか?
スープカレーは札幌発祥の料理と言われています。
1971年に東区の「アジャンタ」と言う喫茶店が発売した薬膳カリィが元祖と言われています!
スープカレー屋として始めたのではなく、30種類のスパイスと15種類の漢方薬の薬効をスープ状にして食べるというスタイルでした。
1993年に「マジックスパイス」というお店がアジャンタのカレーに、ソトアヤムというインドネシア料理のエッセンスを加えて「スープカレー」と名付けて売りだしまし、後に行列が出来るほどの人気店となりました。
そこからどんどんスープカレーが道内に広まっていきました。今では200店舗以上も乱立していると言われています。
2003年には「横浜カレーミュージアム」にマジックスパイスが出店し、スープカレーは今では全国的に知られるようになりました。
◆オススメスープカレー店◆
【奥芝商店】
昭和レトロな雰囲気の店内です。著名人も訪れる人気店です。ここのスープカレーが他の店と違うのは、やっぱり海老スープとトマトスープです。奥芝商店は道内各地・東京にも支店があるほどの人気っぷりです。札お店の雰囲気も含め、1度足を運んでみて下さい。
【GARAKU】
豚骨、鶏の三箇所の部位、たっぷりの香味野菜、タマネギベーコン、香草、洋酒完熟トマトなど30種類もの食材を使用しています。スパイスも21種類加えていて、お米は道産ななつぼし。スープ切れになる前に行ってみて下さい。
【すあげプラス】
観覧車が目印のノルベサの向かいにあって、アクセス抜群のお店です。
万人受けするスープカレーで、チキンレッグは店名のとおり「素揚げ」した揚げタイプがおすすめです。バリバリ皮にふっくら肉が楽しめます!あっさりめのスープが人気です。
執筆者:棟本 菜月