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地名の由来~高田馬場~

2015年08月10日(月)
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東京メトロ東西線沿いの地名の由来

高田馬場編

高田馬場は高田馬場一丁目から四丁目の事を言います。とは言え実際には高田馬場駅から早稲田大学に通学する人や学生の街が出来ているなどの共通点から、西早稲田一丁目から西早稲田三丁目までもが高田馬場とされています。

1636年、徳川三代将軍家光により旗本達の馬術の訓練や流鏑馬などのための馬場が作られました。

有力な由来としては、この地が家康の六男で越後高田藩主であった松平忠輝の母親、高田殿の遊覧地であったことから、そこから高田をとって高田馬場としたとする。それ以外にもこの一帯が高台である地形から元々高田とも呼ばれていたのです。その2つとも重なった事から、必然的に高田の文字が使われたのです。






多くの大学・専門学校・予備校が集まっていて、学生の街としての顔が大半を占めています。実際に駅周辺には学生の待ち合わせなどでたくさん人がいます。

JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線が高田馬場駅に乗り入れ、新宿駅・池袋駅にもすぐに行けると言う点でとても人気の高い場所です。

やはり学生街なので、飲食店は学割など、とても低価格なお店が多いです。最近では高田馬場あたりはラーメン激戦区となっており、雑誌などでも特集されるほどなのです。

そして学生向けとあってボリュームもすごいです。

高田馬場には在日ミャンマー人が多く居住しており、「リトル・ヤンゴン」と呼ばれています。日本の中で一番ミャンマー人が住んでいる場所でもあります。

高田馬場駅周辺には学生の楽しめるスポットなども多く、賑わいを見せています、

みなさんも是非一度高田馬場を散策してみてはいかがでしょうか!

執筆者:原 啓太

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