朝にだけ美しく咲く蓮の花を見に行こう
絶景スポットを探している方は蓮の花を見に行ってみませんか?
絶景スポットを見に行こう!
日本には数多くの絶景スポットがあります。
海や山など、日本の自然が作り出す絶景スポットを見ると、心が洗われるような気がします。
海や山の絶景もいいですが、花畑を好きな人は多いのではないでしょうか。
花は季節を感じることができて、その季節でしか見ることができない特別感があります。
美しい花は、気持ちをリラックスさせてくれて、優しい気持ちにもなれるでしょう。
そんな美しい花を見ることができる、絶景スポットを訪れてみてはいかがでしょうか?
早朝だけ見ることができる蓮の花
滋賀県草津市にある烏丸半島には、美しい蓮の花を見ることができるスポットがあります。
約13ヘクタールにもおよぶ、広い湖面に蓮の群生地が存在します。
この広さは蓮の群生地として、日本でも最大規模を誇ります。
蓮の花は、大体7月中旬から8月上旬頃が見ごろとなっています。
葉の濃い緑と、ピンクの花が湖面に浮かぶ様は圧巻といえるのではないでしょうか。
また、蓮の花は朝6時頃から9時頃までの短い時間しか咲きません。
早朝に見に行くと、朝日に照らされた蓮の花が美しく輝いています。
早朝の爽やかな空気の中、美しく咲く蓮の花が目を楽しませてくれるでしょう。
可憐な花がところ狭しと咲きみだれる様子は、癒しと同時にえもいわれぬ迫力を感じるのではないでしょうか。
限られた時間でしか見ることができない蓮の花、ぜひその絶景を見に滋賀県を訪れてみてはいかがですか?
ちょっとした豆知識!蓮と睡蓮の違いは?
よく混同されがちな蓮と睡蓮ですが、違いはご存知でしょうか?
蓮についてちょっとした知識を持つと、より楽しく絶景スポットを見ることができますよ。
まずは、葉っぱの違いから説明します。
どちらの葉も丸い形をしていますが、睡蓮の葉には切込みが入っているのが一般的です。
また、蓮の葉が濃い緑色をしているのに対し、睡蓮は赤い斑点が入っていたり、中には赤い葉っぱがあったりもします。
そして、睡蓮の葉が水面を覆うようにしているのに対し、蓮は、成長するごとに葉っぱが立ち上がってくるのです。
葉っぱが立ち上がっていて、切込みがないのが蓮ということになります。
花についても同様に、睡蓮は水面に近いところで咲く場合が多いようです。
蓮のように高く茎を伸ばすことはあまりないので、見分けやすいのではないでしょうか。
蓮の花が咲く絶景スポットへ出かけて、素敵な時間に身をおいて、リラックスしたひと時を過ごしましょう。
執筆者:reiko









