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カーテンを選ぶときには

2015年08月12日(水)
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カーテンも様々な機能を持っています。機能付カーテンをうまく利用。

カーテンの機能

昔の住宅にはカーテンを使うということはなく、住宅の間取りの変化などに伴ってカーテンの普及は高まりました。
既製のサイズから、オーダーカーテンへ、既製カーテンでもカーテンフックの進化で対応できる幅が広がるようになりました。
最近は、カーテンに機能付のものが増え、使用する場所に合わせることができるようになりました。
カーテンの主な種類をあげてみましょう。
遮光カーテンは、文字通り光を遮る機能付のカーテンです。
遮光カーテンは遮光度数により3段階に分かれており、好みの遮高度を選ぶといいでしょう。
遮熱カーテンは、外部からの熱を遮る効果が高いカーテンです。西日が強く部屋の温度が上がる部屋には向いています。
消臭機能付カーテンは臭いを吸収してくれる機能があり、ペットを飼っているお宅や、スポーツをする男性の部屋などに向いています。
防炎カーテンは燃えにくいカーテンで、今までは公共の施設や病院、ホテルなどでは義務付けられていました。
最近では一般の家庭でもキッチンや今など火気を使用するところに用いる人が多くなりました。
防音カーテンは、厚地でできたカーテンで、音を遮断する効果があり、小さな子供いる家庭や帰宅時間が遅くなる方など向けです。
ミラーカーテンは、レースのカーテンですが、部屋の中が見えにくいようになっています。
部屋の中に灯を付けると中が丸見えになりやすいのですが、ミラーカーテンはそれを防ぐものです。

カーテン以外の目隠し

カーテン以外にも窓に取り付けて目隠しになるものがあります。
ロールスクリーンはロール状の布を巻き上げたり引き下げたりして利用するもので、玄関や小窓などに利用するといいでしょう。
ブラインドは通風、遮光、調光ができ、酸化チタン、フッ素加工アルミなどで作られており、カラーも豊富です。
ブラインドには縦型、横型があります。
縦型のものは、帯状の羽を左右に開閉しますが、横型は上下の開閉になります。
事務所などに使われることも多く、書斎などには向いているでしょう。

カーテンを買いに行くときには

カーテンを購入前には、カーテンの長さを決めていく必要があります。
自宅ならサイズ変更はないですが、賃貸では物件ごとに窓のサイズは異なってきます。
既製カーテンでは、フックの調整で5センチ前後の調整は可能ですがオーダーは返品ができないので気をつけましょう。
最近は、大型のサッシを使用している物件が多いので、既製カーテンでもサイズは多くあるようですが、計っていくのが一番で確かです。
カーテンの色は、好みの色を選択するのもいいのですが、日差しの強い部屋の場合には濃い色を選ぶと変色が目立つこともあるので気をつけましょう。
自宅で洗濯ができるウォッシャブル機能付きのカーテンなら、選択をしてもサイズが変わりにくいでしょう。
カーテンには素材ごとに伸縮率という数字が付いています。
伸縮率はクリーニングを家庭での洗濯では異なることもあるので注意をしましょう。

執筆者:Emiko

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