食欲の無い日にピッタリ!ベトナム料理・チキンフォーを作ってみよう

酸味があって爽やかなベトナム料理
暑い日は暑い国の料理を食べよう!
2015年の夏も、時によっては最高気温37℃を越える地域も出てきましたね。
こうも暑い日が続くと、食欲がなくなっている方も多いのではないでしょうか?
涼しいそうめんやそばを食べるのも良いですが、暑い日は暑い気候の地域の料理を食べるのをおすすめします!
暑い地域の料理は自然と食欲が出る味付けがされている事が多いため、食欲が無いときでも食べることができるでしょう☆
今回は、7月の平均気温が33℃になる地域もある「ベトナム」の料理を紹介します。
ベトナム料理の定番・チキンフォーの作り方
エスニック料理の中では辛くなく、野菜が沢山使われているベトナム料理。
日本人の舌にも合いやすく、ヘルシーなので若い女性にとって嬉しい料理なのではないでしょうか。
そんな中でも最もポピュラーといえるのが、ささみ肉をメインに使った「チキンフォー」です!
チキンフォーに必要な具材は【鶏ささみ、もやし、セロリ、パクチー、フォー用麺(センレック)】。
スープを作るのに必要なのは【鶏がらスープの素、水(スープ用と茹でる用)、ナンプラー】です。
具材は基本的にお好みですが、パクチーを沢山入れるとベトナム風に仕上がります!
1.まずは鶏ささみの筋を取り、一口大の大きさに切って塩コショウで下味を付けておきます。
同時にセロリやパクチー等の野菜も食べやすい大きさにカットしておきましょう。
2.沸騰したお湯で麺を茹で(10分ほど)、透明だった麺が白くなった所でザルにあけます。
3.スープ用の水にパクチーと鶏がらスープの素、ナンプラー、塩適宜を入れて沸騰するまで沸かします。
4.スープの中にささみやもやしを入れ、火が通ったらすぐに引き上げます。
5.麺とセロリをスープに入れて沸騰させ、茹で上がったらお皿に盛りつけます。
6.ささみやモヤシ、パクチーをトッピングします。
これで完成です!
食べる時はトウガラシやチリソース、ライムを添えて食べるとより本格的になるでしょう。
程よく辛く、酸っぱくなるため夏でもあっさり食べる事のできる料理ですよ☆
執筆者:koizumi