ファミリーに嬉しい！家電の選び方【暖房器具】

2015年08月13日（木）

0 0 0 0

冬は暖かく快適に過ごしたいですが、暖房器具はどうしていますか？暖房器具の選び方をご紹介します♪

我が家に合った暖房器具を使おう！

暖房器具として何を使うか意外と悩むものです。
冷暖房両方使えるエアコンを使用している方が多いようですが、
エアコンの暖房機能は冷房機能を使うよりも電気代が高い事をご存知でしょうか？
暖房器具は、部屋全体を温めるものと部分的に温めるものの２種類あります。
我が家の生活スタイルに合わせて、組み合わせをしたりしてうまく使うのがベストですよね！！

暖房器具の種類とは…？

部屋全体を温める暖房器具は、エアコンの他に石油やガスを使ったものがあります。
ファンヒーター、石油ストーブ、オイルヒーター、パネルヒーター、セラミックヒーターなどです。
オイルヒーターやパネルヒーター、セラミックヒーターは遠赤外線で優しく温めます。
しかし、暖房器具としては温まりが遅くて力不足に感じてしまいます。

部分的に温める暖房器具は、電気を使ったものが多いです。
電気ストーブ、ハロゲンヒーター、カーボンヒーター、ホットカーペット、こたつなどがあります。
これらは全て電気を使っているので、メリットは部屋の空気を汚さないということになるでしょう。

空気を汚す原因をつくらない！

燃料が石油やガスの暖房器具は部屋の空気を汚してしまうので、体調に影響が出てしまう可能性があります。
ファミリー世帯やお年寄りのいる世帯には少し不安があると思います。
暖房器具が原因で風邪を引いてしまったり、喉を痛めてしまったり、なんてことは意外と多いようです。

エアコン、床暖房、電気ストーブ、ホットカーペットなど空気を汚さない暖房器具がベターです。
開放型の石油ストーブやファンヒーターは燃焼ガスを放出するので、部屋の空気を汚してしまいます。
また、部屋の空気の乾燥にもつながるので、体調に影響を及ぼす可能性も考えられるのです！

ただでさえ空気の乾燥する冬ですから、暖房器具を使うなら湿度対策も取ることをおすすめします！
空気清浄機や加湿器など様々ありますが、観葉植物や生け花なども湿度対策に効果的です☆
乾燥をやわらげたい時には広い口の花瓶に花を生けると加湿効果があります。
逆に湿度が高い場合は除湿効果のあるサボテンを置くと良いですよ♪
インテリアとしてお部屋もお洒落になるので一石二鳥ですね！