電気代と水道代がかかる洗濯機の節約方法

意外と知らない洗濯機の節約方法

洗濯機の節約術って？

最近はテレビや雑誌で節約に関することは毎日見ていると思います。
料理やレジャースポットなどあらゆるジャンルで節約は出来ます。
中でも主婦の方が特に気になる節約術といえば、生活家電に関することではないでしょうか。
「冷蔵庫」「エアコン」「洗濯機」「テレビ」など、生活に必要な家電は沢山あります。
毎日テレビを見ている人は、ある程度の家電であれば節約方法は分かるかもしれません。
しかし洗濯機についての節約方法は直ぐに思い浮かぶでしょうか？
生活に密接に関係している家電なのに意外と洗濯機の節約方法は出てこないものです。
今回は意外と知られていない洗濯機の節約方法についてご紹介したいと思います。

節水を心がける

洗濯機ではお水の力がとても重要になります。
一般家庭の場合一度の洗濯で5リットル以上のお水を使うので、水道代も馬鹿になりません。
その為節水を心がける行動をすれば、洗濯機の節約に繋がってきます。
簡単な方法としてはお風呂のお湯を再利用してあげる事です。
お風呂のお湯って使い終わったからといって捨ててしまうのはなんだかもったいないですよね。
お風呂のお湯を選択用として使うのはとても合理的で、お湯のほうが水に比べて汚れや油分を落としてくれるのです。
また洗剤も良く溶けるので良いことづくしです。
電動でお湯をくみ上げたとしてもかかる電気代は、1円にも満たないので是非試してみて下さい。

電気代にも注目しよう

家電製品は電気が通っているからこそ動きます。
水を主体として使われる洗濯機も節約の為には、電気代を考えなくてはいけません。
洗濯機は回転する力を利用して服の汚れを落とすので、回転が悪いと沢山の電力が消耗されてしまいます。
回転数を考えたときには洗濯物を入れる順番に気を使いましょう。
ちょっと面倒だと思うかもしれませんが、入れる服を分別して重みのあるものから入れていくようにしましょう。
底に重いものがあることで回転がスムーズに行くので、電力を抑えるだけでなく洗濯時間の短縮にも繋がります。

洗濯機には直接な関係は無いかもしれませんが、タオルケットなどの大きな物を洗濯する時には浴室で洗うと良いでしょう。
たった1枚の布を洗うだけに洗濯機を使うのは電力的にも節水的にもマイナスです。
少し大変ですが広い浴槽で洗えば電気代が掛からないので節約になります。
子供がいるご家庭なら足で踏んだり手でもんだりして洗濯を楽しむ事も出来ます。
今のご時勢、自分たちの手で洗うと経験はなかなか出来ません。
大きいものを洗う時には、是非試してみてください。

執筆者：kazuyo