現人神社

国内最古
ゆっくり過ごす時間
こんにちは!
8月も中旬となりましたが、まだまだ暑い日が続いています。
お盆も終わり、学生の皆さまは夏休みも終盤に差し掛かっているかと思いますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか??
夏休みやお盆休みで様々な場所に行って、もう行く場所がないと思われている方もいるかと思います。
本日は、そのような方にオススメしたい「現人神社」をご紹介させて頂きたいとおもいます。
場所は南区のお隣に位置する那珂川町の仲地区にありますので、福岡市内にお住まいの方もすぐに行くことができます!
実はこの現人神社なのですが、おそらく多くの方がご存知ないかと思いますが実はとても歴史ある神社なんです!
現人神社は住吉神社発祥の地と言われており、航海の神・水の神とされる底筒男命中筒男命、表筒男命の住吉三神をお祭りする国内最古の神社と言われています。
神社の境内には現人神社のシンボルでもあるご神木である大きな楠があります。
楠の木のほかにも1714年ごろに建てられた町内最古の鳥居があり、ご神木である楠と鳥居で境内は静かで清らかな雰囲気となっています。
また、毎年10月の第3日曜には秋季大祭が行われて流鏑馬や奉納相撲などいった伝統行事も見ることができます。
場所も那珂川町と福岡市内からもほど近い位置にあるので、ぜひ休暇に行かれてみてはいかがでしょうか?
歴史ある神社の落ち着いた雰囲気の中でゆっくり過ごす時間も気分転換となって良いかもしれませんね!
執筆者:若杉 昭仁