お米のとぎ汁パックでお肌のくすみや乾燥を解消

お米のとぎ汁は捨てずに活用しよう

お米のとぎ汁には美容効果がある

米どころとして有名な新潟県では、美味しいお米が食べられます。
お米を買ってきて炊飯器で炊く前には、お米をとぎます。
といだ後、そのとぎ汁をそのまま捨てているという方が多いのではないでしょうか。
しかし、その捨ててしまうお米のとぎ汁には美容効果がある栄養がたくさん含まれています。
そのまま捨てるのはもったいないと言えます。
お米のとぎ汁には、ビタミンB1やビタミンB2が含まれています。
美容効果が高いとされる化粧品や基礎化粧品は、値段が高いものが多いです。
お金をかけずに美容効果を得たいなら、お米のとぎ汁を使ってみると良いのではないでしょうか。
タダ同然ですから、気軽に試してみてはどうでしょうか。

お米のとぎ汁は洗顔やお風呂などの場面でも使える

お米のとぎ汁は、いろいろな方法で利用する事が出来ます。
例えば、綺麗なお肌を保つ基本である洗顔にも使えます。
使うとぎ汁は、2,3回といだ後の農薬などが落ちたものがおすすめです。
お米のとぎ汁を洗面器に入れ、ぬるま湯で1.5倍ほどに薄めておきます。
これを普段のクレンジングと洗顔をした後に顔に軽くかける感じで使います。
いつもよりも洗顔後のお肌がしっとりとすることでしょう。
お肌の奥にひそむくすみの原因になるメラニンを徐々に取り除いていってくれるので長く使っていくと良いです。
1回使っただけでは効果が得られないかもしれませんが、だんだんお肌が白くなっていくことでしょう。
また、お風呂のお湯に入浴剤の代わりにいれるだけでも効果があります。
顔だけでなく、手足など全身のお肌がツルツルになるそうです。
ガサガサする足のかかとにお米のとぎ汁を染みこませるようにすると、乾燥が解消されます。
市販のボディクリームなどを買う前に、お米のとぎ汁で解消出来ないか試してみましょう。
ボディクリームを買うお金も節約出来るのではないでしょうか。

お米のとぎ汁パックの作り方

お米のとぎ汁パックを作るには、1回といだ2回目のとぎ汁をとっておき、これを一晩冷蔵庫で保管します。
一晩たったら上部の水を捨てて、底のクリーム状の部分だけ取り出して顔に塗って5分くらい放置します。
塗ったものが乾燥してしまう前に洗い流すようにしましょう。
ぬるま湯で顔をこすらないように優しく洗い流しましょう。
パック後は、お肌がモチモチして、潤っていることが実感出来るでしょう。
お米はお米でも、雑穀米のとぎ汁ですと更に栄養が豊富でお肌にも良いです。
お米のとぎ汁でお金をかけずに、白く輝くしっとり潤った肌を手に入れましょう。

執筆者：saori