それって節約?間違った節約の仕方

あなたの節約術って本当にあっていますか!?間違った節約は身体を壊す原因に…
食費を抑える
節約生活は考え方としてはとっても素晴らしい事です。
生活の中にある無駄を省きお金を貯める事で、他の事にお金を増す事も出来ますし生活の知恵も増えるでしょう。
たとえお金に余裕があったとしても節約を心がけた生活をすれば、人間的にワンランク上の人間になれると思います。
では節約生活を思い浮かべた時に、何が一番イメージしやすいでしょうか。
大抵の人が食費の節約を考えると思います。
自炊を心がけて外食をしない生活をすることで、少しずつお金が貯まっていくので実践している人も多いでしょう。
しかしこの食費の節約方法を少し間違えている人はいませんか?
よくあるパターンとしては「スーパーマーケットで安く購入したインスタント麺を頻繁に食べる」人です。
確かにインスタント麺は安いと60円や70円で買うことが出来ますが、お世辞にも健康的な食生活とはいえません。
こんな生活を続けていては確実に身体を壊してしまい、治療が必要になるでしょう。
たとえ安い食生活を送ることが出来ても身体を壊して治療費がかかっては意味がありません。
食生費を安くしたくても絶対に偏った食生活はしないように心がけましょう。
安い商品を大量に購入する
これも節約生活ではよくありがちなのですが、直ぐに消費できないのならあまりお勧めは出来ません。
食料品や生活用品などスーパーマーケットでは毎日色んなものが安く販売されています。
普段より価格が安いとついつい買い込んでしまいがちですが、在庫を抱えてまで商品を買う必要はあるでしょうか?
「備えあれば憂いなし」という言葉がありますが、備えすぎて無駄にお金を使っては節約の意味がありません。
節約を意識した買い物では今必要なものを優先的に買うのが鉄則です。
「あれば便利だなー」というものであっても今必要の無いものなら買わないほうがいいでしょう。
またお子さんがいる家庭ではお菓子やジュースの買い溜めをして、いつでも食べられる状態にしておくのも良くありません。
子供には時に我慢も必要です。
常に自分が望むものがあれば、いざ我慢しなくてはいけないというときに我慢する事が出来ない子供になります。
節約的にも教育的にも過度な買い溜めは生活に良くないので、注意しましょう。
こう考えると節約ってちょっと難しいと思うかもしれません。
しかしあまり難しく考えすぎると辛くなり、生活が楽しくなく感じるので無理の無い程度に節約生活を行なうようにしましょう。
執筆者:kazuyo