一人暮らしも寂しくない！？電化製品がおしゃべりなんです！！

そのうち日常会話もできちゃうかも！？

進化が止まらない電化製品

私たちの生活を便利に、そして快適にしてくれるのが電化製品の数々です。
冷蔵庫やテレビ、掃除機や炊飯器、これらがあることで生活のサイクルを簡略化することができ、豊かになるのです。
日本には、たくさんの電化製品メーカーがあり、競うように技術を磨いています。
人は、便利さに慣れてしまうとそれ以上のものを求めてしまいます。
便利さが当たり前になり、そこからさらに機能を追及し便利になる、電化製品はとめどなく進化しています。
今の電化製品にある今まで無かった機能とはどのようなものがあるのでしょうか。

電化製品がしゃべる時代なんです！

日本国内にある大手家電メーカーではロボットの開発が進んでいます。
声に反応する犬型のロボットを、まるでペットのように飼うことがブームになったこともありました。
現在では二足歩行するロボットや、会話ができるロボットまで、その進化は止まりません。
そのうち介護をするロボットができるかも、そんなことを期待できるところまで来ているのです。
会話するロボットの機能が、電化製品の機能としてついているものが発売されています。
たとえば自動で部屋の中を掃除してくれるお掃除ロボットです。
壁に当たれば進行方向を変え、部屋のすみずみまで掃除をしてくれるお掃除ロボットは、現在では一般家庭に普及しており、持っている人も多いのではないでしょうか。
それにしゃべる機能をつけたものがあるのです。
スイッチを手で入れなくても、掃除をするように声をかければ動き出し掃除をしてくれます。
そして人工知能が搭載されているので、言葉を発してくれるのです。
たとえば電池が消耗すると「おなかがすいた」と話し、ゴミが溜まっていると「おなかがいっぱい」と話すそうです。
ほかにも、「おはよう！」とか「いつもありがとう」とか挨拶から感謝の言葉まで、会話のバリエーションも豊富です。
標準語以外でも関西弁に対応する機能もあり、方言の温かさを感じることができます。
お掃除という本来の機能にプラスアルファしたこのおしゃべり機能は、便利品としてだけでなく心の癒しになるのではないでしょうか。
きっと愛情すら芽生えてくるかもしれません。
会話のやりとりまではまだ追いついていませんが、これがさらに進化すれば、話し相手になり家族のような存在になるのもそう遠くはありませんね。
一人暮らしで自宅での一人の時間が寂しい人にはもってこいの機能だと思います。
電化製品の進化は、どこまで進むのでしょうか？将来が楽しみですね♪

執筆者：akiko