不景気しか知らないゆとり世代だからこそお金の使い方が上手い!?

お金が少ない人ほど上手に買い物が出来ていることが多い!
ゆとり世代はお金の使い方が上手い
ゆとり世代といわれる若い世代は、現在の40代50代から見たら甘やかされているように思うかもしれません。
厳しい社会を生き抜いてきた人はゆとり世代と聞くだけでも、あまり良いイメージを持たないかもしれませんがそれは間違いです。
逆にゆとり世代と呼ばれる世代の人たちは、ずっと不景気の時代を過ごしてきたのでお金や自分の管理がしっかり出来ています。
むしろ好景気で良い生活をしてきた世代よりも、お金に関してはシビアに考えていると思います。
特に女性は少ないお金のなかでオシャレやメイクを楽しんでいるので、そういった意味ではとても優秀だと思います。
今回は若い世代の上手な買い物方法についてご紹介したいと思います。
欲しいものを明確に決める
物が沢山溢れている現代ではファッションに使うお金も馬鹿にはなりません。
最新のアクセサリーや流行のファッションなど欲しいものは沢山あると思います。
全て買うことが出来ればそれが一番なのですが、当然そんな底とは不可能です。
若い世代の人は沢山物が溢れているからこそ、自分が何を欲しいか明確に判断している傾向にあります。
ただ「秋物のお洋服が欲しい」という感じではなく「○○ブランドの○○色のジャケットが欲しい」といったような、欲しい物を明確に決めてしまいます。
多少高い商品であったとしても他に無駄な商品を買わず、拘りのものを買うことで長く大切に使おうという気持ちになります。
欲しいものがぼんやりとしていると、それっぽいものを購入したとしても愛情が薄く直ぐ他のものが欲しくなります。
お金を無駄に使わない為には1個のものが高くても、明確に欲しいものを決めるのが良いでしょう。
リメイクや創作は出来ないのか考える
今の時代最新のものを買おうとすれば比較的どんなものでも手に入ります。
しかしお金の無い若い世代はただ新しいものを購入するのではなくて、自分達でアレンジして同様のものを創作する事も多いです。
これが有名なのはDIYです。
自宅改装のイメージが強いDIYですが、インテリアからアクセサリーまで幅広いものがDIY可能です。
100円均一で素材となるものを購入して、ファッション用のアクセサリーを作る人も少なくないです。
個人のオリジナル性を好む若い世代の人は、皆が持っている新しいものよりも自分で作った個性的なアクセサリーの方が人気なのかもしれません。
不景気の時代しか知らないゆとり世代は、年配の方が思っているよりも賢く生活をしています。
これを機に少しだけゆとり世代の買い物の仕方を調べてみてはいかがでしょうか?
執筆者:kazuyo