都会の中心で、自然に触れる。

中心街に流れる創成川と、その周りに開設された創成川公園をご紹介します！

創成川と、創成川公園

札幌市には、中心街を流れる創成川という川があります。この創成川は札幌市の中心部を流れており、東西に分ける基準となっています。その創成川沿いに造られたのが「創成川公園」です。
今回は、そのなかでもおすすめのスポットを何点かピックアップし、ご紹介させていただきます。

【狸二条広場】
創成側の東にある二条市場と、西側にある狸小路を結ぶ広場です。こちらでは、様々なイベントが開催されます。夏場は小樽ビールをモチーフとしたビアガーデンを開催しています。

【まんなか公園】
大通と創成川が交わる、東西南北の中心にある広場です。その部分を中心に、弧を描くアートワーク「スノーリング」が設置されています。その上を歩いて１周することもできます。

【開拓広場】
江戸時代に「大友堀」として創られ、明治時代に「創成川」と戒名され、現在に至る創成川。その創成川の起源となった「大友堀」の生みの親である大友亀太郎の像や、「札幌市建設の土碑」、創設から現在に至るまでを知ることが出来る歴史情報コーナーがあります。

その他創成川に沿って並ぶ木々や、820mにも渡る遊歩道、さらに水辺に降りていける階段もあります。実際に、お散歩や休憩をしている方々、広場で遊んでいる子供たちをよく見かけます。とても心地がよい場所です。

こちらをオススメスポットとして、提案させて頂きたいと思います！

執筆者：泉　沙希